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千葉市立稲毛高等学校附属中学校に出前授業を行ってきました

掲載日:2018年12月26日更新
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人材育成センターは平成30年7月25日(水曜日)に千葉市立稲毛高等学校附属中学校3学年1組(39名)、2組(36名)の生徒さんに出前授業を行ってきました。50分授業の中で、放射線の基礎、自然放射線、人体影響、放射線の利用などについて説明し、身の回りの物(昆布、湯の華など)の放射線測定を体験してもらいました。「放射線に対するイメージは悪いものしかなかったけれど、様々な利用方法があるのだなと感心しました。一度加速器を見てみたいなと思いました。」「放射線についてもう少し学んでみたいと思った。」など、生徒さんの理科/放射線分野への興味を引くことができたようでした。今後の理科分野の勉強の取り組みへの手助けになれば幸いです。

出前授業の風景

出前授業の風景。出前授業は1クラスずつの実施としています。生徒の皆さんはノートを取りながら熱心に授業に臨んでいました。

放医研とskype中継を結んでの、ラドン壊変物の回収実験の様子

放医研とskype中継を結んでの、ラドン壊変物の回収実験の様子。生徒さんは中継、実験、どちらにも興味津々でした。

自然の放射線源の測定の様子

自然の放射線源の測定の様子。2人1組となり、GMサーベイメータで昆布、カリ肥料、湯の華、マントルなどの放射線量を測定してもらいました。皆さん、楽しく実験を行っていました。

アンケートの紹介(一部) (回答者の割合(%)を表示)

今日の授業の「前」に放射線について思っていたことを教えてください。

今日の授業の「前」に放射線について思っていたことを教えてください。(回答者の割合(%)を表示)。

今日の授業の「後」に放射線について思ったことを教えてください。

今日の授業の「後」に放射線について思ったことを教えてください。(回答者の割合(%)を表示)。