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千葉地区共通情報

見学のご案内

掲載日:2024年4月2日更新
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見学のお知らせ

見学に際しては、新型コロナウイルス感染防止対策のため、以下のご協力をいただいた上で実施いたします。

感染防止対策のお願い

  • 千葉地区は医療機関を有するため、マスクの着用を推奨しております。
  • 入構時に検温及びアルコールによる手指の消毒。
  • 下記に該当する方の来所はご遠慮いただいております。
    • 37.5度以上の発熱のある方
    • 風邪のような症状のある方
    • 新型コロナウイルス感染者等と濃厚接触し、医療機関等が指示する期間中の方

見学者の皆様には、当日の健康状態を十分に把握した上でご参加いただきますようお願い致します。

なお、今後の感染状況によっては受け入れをお断りする場合がございます。

施設見学のご案内

千葉地区では、研究所の概要や成果等を紹介する施設見学を実施しています。
見学をご希望の場合は、下記の『お申込の際のご注意』をご確認のいただき、下にあるオンライン予約カレンダーからご希望のお日にちを選んでお申込下さい。

施設見学の内容

(所要時間:約2時間/説明:日本語)

  • 13時30分~14時00分 概要説明・ビデオ上映
  • 14時05分~14時40分 重粒子線棟
  • 14時45分~15時20分 緊急被ばく医療施設
    この施設は、緊急時の対応や研修などに幅広く利用されているため、業務の都合により他のプログラムに変更させていただく場合があります。予めご了承下さい。
  • 15時30分 解散
お申込の際のご注意
  • 申し込み締切は各見学日の2週間前です
  • 見学は、月・水(原則)に、1日1回実施しています
  • 新型コロナウイルス感染予防対策として、受付人数は1回あたり20名程度とします。なお、合計20名以上のお申込があった場合は、2グループに分かれてのご見学となります
  • 一般見学でご案内する施設については写真撮影が可能です。ただし、SNS等の不特定多数が閲覧できる環境への保存・アップロード・公開は禁止いたします。研修・教育目的による集合写真の撮影など、個人の利用以外での撮影を希望される場合には、申込時に備考欄に記載ください。
  • ご参加頂くにあたり、高校生以下の方々は保護者同伴または保護者の同意を事前に得てください。
  • 緊急被ばく医療施設の見学をご希望の場合は下記の日程よりご選択ください
緊急被ばく医療施設の見学可能日程
5月 13日、27日、29日
6月 5日、17日

オンライン予約カレンダーはこちら

  • 上のオンライン予約カレンダーからお申込下さい
  • カレンダーに表示されている実施日(3か月先分まで)のみお申込を受け付けています
  • お申込の際のご注意の画像
  • 他グループとご同行いただくことがございます
  • 見学対象は、原則として高校生以上とさせていただいております(中学生以下の場合は下記のお問合せ先までご相談ください)
  • 見学コースは最短でも1km以上となります。歩きやすい履物でお越し下さい
  • 車いすやベビーカーではお入りいただけない施設がございます
  • 予約後であっても、状況等によりご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承下さい
  • お申込方法などご不明な点がございましたら、下記お問合せ先までご連絡下さい
お問い合せ先 千葉管理部 庶務課
〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
Tel:043-251-2111/Fax:043-256-8301
e-mail:nirs_kengaku@qst.go.jp

見学施設概要

施設名 概要
重粒子線棟
重粒子線棟の画像
世界で初めて医療専用として開発された重粒子線がん治療装置(HIMAC)がある施設です。
治療日は、HIMACの模型及びイオン源室をご覧になることができます。なお、治療が行われていない日(点検日など)は、HIMACの主加速器(シンクロトロン)をご覧いただくこともできます。
緊急被ばく医療施設
緊急被ばく医療施設の画像
放射線に被ばくをしたり、放射性物質により汚染した方の検査や除染を行う施設です。体表面の除染を行うための設備や体内に取り込んだ放射性物質を計るホールボディカウンター等をご覧になることができます。

次世代PET装置開発ラボ

QSTで開発した頭部専用PET装置

がんや認知症を早期診断するPET(陽電子断層撮影)の次世代装置の開発を行っているラボです。放射線を使ってどのように病気を見つけるのか、核医学診断への理解を深めると共に、世界初のヘルメット型PET装置や独自開発の放射線検出器等をご覧になることができます。中学生から専門家まで、レベルや見学目的に合わせて解説します。