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QSTについて

平成21年度における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結実績の概要

掲載日:2018年12月26日更新
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平成21年度における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結実績の概要

平成22年8月6日
独立行政法人 放射線医学総合研究所

国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律(平成19年法律第56号。以下「環境配慮契約法」という。)第8条第1項の規定に基づき、平成21年度における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結実績の概要を取りまとめたので、公表する。

平成21年度の経緯

環境配慮契約法及び国及び独立行政法人等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する基本方針 (平成19年12月7日閣議決定。以下「基本方針」という。) に基づき、可能なものから温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約 (以下「環境配慮契約」という。) の推進を図ることとした。

その他の環境配慮契約に係る事項

環境配慮契約を推進するための放射線医学総合研究所における体制として、環境物品等の調達の推進に関する基本方針に基づき設置された「グリーン調達連絡会議」を活用することとした。 電気の調達については、平成21年度まで原契約が継続されたため、平成22年度からは一般競争入札(裾切り方式)を実施して、以下のとおり契約した。

需要期間 平成22年4月1日~平成25年3月31日
契約電力 11,650kW
予定使用電力量 208,725,185kWh
契約方式 事業者の環境配慮の取組状況により入札参加資格を制限する一般競争入札(裾切り方式)
入札申込者 2者
落札者 東京電力(株)

ESCO 事業については、当所が管理する施設について導入の可能性に関する予備的調査を行った結果、施設の省エネルギー改修を行うことにより、光熱水費の削減につながる可能性が報告された。

これを受け、平成22年度中に、環境配慮契約を実施する予定である。