量研は、国際機関や外国の大学・研究機関等との交流、研究及び技術協力を積極的に推進しつつ、"Society 5.0"や持続可能な社会の実現に貢献する「量子技術の基盤」となる活動をしています。具体的には、生命の謎に迫り、健康長寿社会の実現を目指す「量子生命・医学」、量子ビームによる「物質・材料科学」、人類究極のエネルギー源である「水素融合(核融合)」の研究開発等を実施しています。
国際機関との連携では、UNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)やICRP(国際放射線防護委員会)等の放射線安全や被ばく医療分野、技術標準に関わる国際会議等に我が国を代表する専門家を派遣しています。
また、IAEA(国際原子力機関)の協働センターやWHO(世界保健機関)の協力センターとしての活動、FNCA(アジア原子力協力フォーラム)及びFARO(アジア放射線腫瘍学連盟)への参画等を通じて、日本を代表する放射線科学の研究機関として、研究成果の発信、人材交流等を行っています。
さらに、国際協力で実施する核融合エネルギー研究開発では、国際熱核融合実験炉(ITER)の建設主体であるITER機構等と連携して国際プロジェクトを進めています。
国際機関との連携では、UNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)やICRP(国際放射線防護委員会)等の放射線安全や被ばく医療分野、技術標準に関わる国際会議等に我が国を代表する専門家を派遣しています。
また、IAEA(国際原子力機関)の協働センターやWHO(世界保健機関)の協力センターとしての活動、FNCA(アジア原子力協力フォーラム)及びFARO(アジア放射線腫瘍学連盟)への参画等を通じて、日本を代表する放射線科学の研究機関として、研究成果の発信、人材交流等を行っています。
さらに、国際協力で実施する核融合エネルギー研究開発では、国際熱核融合実験炉(ITER)の建設主体であるITER機構等と連携して国際プロジェクトを進めています。
![QSTと国際機関との連携](/uploaded/life/83771_134677_img.jpg)