プロジェクト「加速器中性子利用RI生成研究」

トピックス

掲載日:2019年4月1日更新
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科研費採択

〇平成31年度科学研究費助成事業(科研費)に新規採択されました。

  • 基盤研究(C)「 加速器中性子製99Moと67Cuの核医学診断治療の実用化に向けた研究」(代表:永井)
  • 基盤研究(C)「加速器中性子によるがん治療用Sc-47の新規製造法研究」(代表:橋本)

〇最近の主な実績

  • 基盤研究(C)「医療用α放射性同位体211Rn/211Atジェネレータ二重気密構造システム開発」(代表:西中、H30~H32)
  • 基盤研究(C)「Cu-64、Cu-67イオンを用いたがんの診断、治療薬剤の開発」(代表:須郷、H29~H31)
  • 基盤研究(C)「加速器中性子で生成した医療用99Moの実用化に向けた研究」(代表:永井、H28~H30)
  • 基盤研究(C)「がん治療を目指した重陽子照射で発生する高速中性子を用いたCu-67の新たな製造」(代表:橋本、H28~H30)
  • 基盤研究(C)「新規医療診断法用テクネチウム同位体Tc-95m,Tc-96の生成研究」(代表:初川、H28~H30)
  • 基盤研究(C)「高速中性子を利用したがん治療用放射性同位元素Y-90の合成・分離・精製研究」(代表:塚田、H27~H29)
  • 基盤研究(C)「医療用α放射性同位体211Rn/211Atジェネレータシステムの高度化」(代表:西中、H27~H29)

読売新聞夕刊に記事が掲載(2018.7.19)

読売新聞夕刊「なっとく科学」“医療用放射性物質 研究進む”に加速器中性子製Mo-99の国産化研究に関する記事が掲載されました。

プレス発表:がん診断と治療の両方に適した放射性銅67の大量・高品質製造法の開発に成功(2016.12.28)

研究成果について、以下のプレス発表を行いました。

がん診断と治療の両方に適した放射性銅67の大量・高品質製造法の開発に成功―加速器で作る中性子が新たな診断・治療薬開発に道を拓く―

詳細は、QSTのプレスリリースを参照ください。