核融合エネルギーフォーラム第8回全体会合のご案内 |
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この度、核融合エネルギーフォーラム(議長:中島尚正・海陽学園海陽中等教育学校長)は第8回全体会合を下記要領で開催することになりました。是非ご参加下さい。
第1部では核融合エネルギーが将来的に求められる幅広い背景との関連で学士院会員の竹内啓東大名誉教授による講演、今後の核融合施策に関する文部科学省からの説明、及び平成26年度吉川允二核融合エネルギー奨励賞の授賞式を行います。
第2部と第3部では、実験炉ITERの次ステップとなる原型炉の開発に向けた今後の取り組み、及び進行中のITER計画とBA活動に関連する日本の核融合研究開発の最新の進展状況を、特に産業界での最先端技術を駆使した“ものづくり”の視点から報告いただきます。また、次世代を担う若手研究者・技術者・学生院生との交流を促進する場も設ける予定です。
本会合は参加自由形式です(入場無料)。席数に限りがございますので(200席以下)、氏名、所属(OBの方は最終所属、学生院生研究生等の方は学校ないし大学名)、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)、年齢を添えて3月6日(金)正午までにメールないしFAXで下記宛に事前にご登録下さい。個人情報は厳正に管理し、必要な連絡のみに供します。なお、残席があれば当日会場での受付も可能です。当日は身分証明証をご持参下さい。一橋講堂への入場時に提示を求められます。
なお、「第8回全体会合」ではパネルや機器の展示を予定しています。休憩時間や第3部で是非ご覧下さい。出典をご希望される企業、大学、研究機関他におかれましては、添付の「パネル展示について」に沿って2月20日(金)までにお申し込み下さい。
日 時:平成27年3月12日(木) 13時から17時(予定) |
会 場:一橋大学 一橋講堂2階中会議室 2-4(千代田区一ツ橋2-1-2 学術情報センター内) |
参加費:無料(会員以外の方でも参加自由) |
地 図:https://www.hit-u.ac.jp/hall/file/menu-016/file_01.pdf |
プログラム |
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第1部 13:00-14:30
開会挨拶 | 中島尚正(海陽学園海陽中等教育学校長) |
招待講演 | 「人口・経済・エネルギー」 竹内啓(東京大学名誉教授) |
特別講演 | 「核融合研究開発の現状と今後」 仙波秀志 (文部科学省研究開発戦略官) |
平成26年度「吉川允二核融合エネルギー奨励賞」授賞式 | |
選考経緯 | 福山 淳(平成26年度選考委員会委員長) |
プログラム(敬称略)
第2部 15:00-16:00 (14:30-15:00 休憩、展示の閲覧も可)
基調講演 | 特別報告 「核融合原型炉開発のための技術基盤構築に向けて」 山田弘司(原型炉合同コアチーム・リーダ、核融合研) |
特別企画 「ITER計画での“ものづくり”」 草間義紀(原子力機構) 「BA活動を支える“ものづくり”」 逆井 章(原子力機構) |
第3部 16:00-17:00
〇特別展示 | 「産業界における“ものづくり”の成果」 会場: 2階中会議室1及び中会議室前ロビー □展示ブース配置 |
プログラム(敬称略)
問い合わせ先: |
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核融合エネルギーフォーラム事務局 FAX:029-270-7468 E-mail: fusion-energy-forum@jaea.go.jp |