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きっづ光科学館ふぉとん

きっづ光科学館ふぉとんが20周年を迎え、総来館者75万人を達成

掲載日:2021年7月31日更新
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QSTが量子ビーム科学部門 関西光科学研究所(京都府木津川市)に併設している「きっづ光科学館ふぉとん」が今月、開館20周年を迎えました。また、開館からの総来館者数が75万人に達しました。

「きっづ光科学館ふぉとん」はQSTの常設の広報・アウトリーチ施設で、「光」をテーマにした日本で初めての科学館として2001年7月11日に開館しました。展示や映像、実験・工作教室への参加を通じて光について学ぶことができます。プラネタリウムも備えています。

同館は新型コロナウィルス感染拡大防止のために長期休館していましたが、課外授業などにご利用いただくため、プラネタリウムの上映をこのほど事前予約制で再開しました。来館者の受け入れは昨年12月以来7カ月ぶりとなりました。

再開後は大阪府や京都府の保育園や幼稚園をはじめ、ご家族連れや学童保育のグループにもプラネタリウムをご鑑賞いただき、7月25日に75万人目となるご一家が来館されました。

総来館者75万人達成

来館75万人目となったご一家

 

きっづ光科学館ふぉとんでは、新型コロナウィルスの影響で休館・休園・入場制限している施設や展示会などをボランティア活動で支援する一般社団法人VR革新機構のご協力のもと、館内を仮想体験することができる3D+VR映像を公開しています。