「こども霞が関見学デー」に出展しました!
量子科学技術研究開発機構(QST)は、令和6年8月6日~7日の2日間、文部科学省で開催された「こども霞が関見学デー」に出展しました。
今回QSTでは、政府が2030年代に発電実証を目指すフュージョンエネルギーの研究開発を担当する量子エネルギー研究分野と、
3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuを担当するNanoTerasu総括事務局が合同で出展しました!
2日間で合計430名を超える来場者がQSTの出展に足を運んでくださいました。
フュージョンエネルギーコーナーの看板
こども霞が関見学デーでは、来場者のお子様方に、フュージョン装置に欠かせない加熱装置に使われる重要部品のひとつ「人工ダイヤモンド」を実際に手にして、その熱伝導率の高さを体感する氷切り実験をご用意しました。
氷切り実験の様子
人工ダイヤで氷が真っ二つ!
フュージョンエネルギーコーナーで氷を切ったたくさんのお子様方に、これからもフュージョンエネルギーを応援していただけるよう、フュージョンエネルギーの早期実現に向けた研究開発に取り組んでまいります。