第11回科学技術の「美」パネル展で、内堀 幸夫(計測・線量評価部 計測技術開発チーム)の作品『重粒子ビームが生み出すチェレンコフの青い輪』が優秀賞を受賞しました。
「美」パネル展(主催:科学技術団体連合)は、研究等の過程や成果などで生まれた、普段見ることができない現象をとらえた、感動や関心をもっていただける画像を一般の方と共有することで、科学技術への興味を広げる作品展です。
今回の受賞作品は、平成28年度中に全国各地の科学館等で巡回展示された作品の中から、来館者による投票アンケートで選ばれたものです。
2017年4月7日(金曜日)に国立研究開発法人科学技術振興機構 東京本部で開催された授賞式では、石田寛人 会長(科学技術団体連合)より合成石英からのチェレンコフ光を捉えた現象は興味深いとの言葉をいただきました。
受賞作品を囲む内堀(左)と石田寛人 会長