平成19年度原子力総合防災訓練が、内閣官房、内閣府、原子力安全委員会、経済産業省、文部科学省ほか各省庁、関係自治体、関係事業者が参加して10月24日(水曜日)に開催されます。この一環として、被災地(青森県)から国の定める三次被ばく医療機関である当研究所までの自衛隊機による模擬被災者(被ばく患者)の空路搬送訓練が実施されます。
当研究所では、これを機会に下記のとおり「緊急被ばく医療訓練」を報道公開のもとに実施することとしましたので、お知らせ致します。
記
1.訓練実施日時
平成19年10月24日(水曜日)14時00分~16時00分
2.公開対象施設
(独)放射線医学総合研究所緊急被ばく医療施設
3.主な参加部署
- 緊急被ばく医療研究センター被ばく医療部/被ばく線量評価部
- 基盤技術センター安全・施設部
- 重粒子医科学センター病院
4.訓練内容
- 除染等の医療処置対応
- 被ばく線量評価
5.訓練公開要領
一連の訓練の公開の条件としては、予めプレス立入り区域を設定し、訓練に支障を起こさない範囲の取材、撮影とします。
本件の問い合わせ先
独立行政法人 放射線医学総合研究所 広報室
Tel:043-206-3026
Fax:043-206-4062
E-mail:info@nirs.go.jp