放射線医学総合研究所は、2月9日、日本の原子力の平和的利用への理解促進に多大なる貢献をしたとして、中曽根外務大臣より感謝状を授与されました。
国際原子力機関(IAEA)理事等のご視察受け入れて、最先端の放射線医療研究の現状を紹介したことや、地域協力協定(RCA)等のIAEA技術協力、放射線医療分野の国際協力機構(JICA)研修員受け入れ等が評価されたものです。
放医研のほか、国立大学法人群馬大学、電気事業連合会、独立行政法人日本原子力研究開発機構、医療法人社団日高会の4団体にも感謝状が授与されました。
放医研は今後も外務省との連携・協力を図りながら、国際貢献活動を推進していきます。
中曽根外務大臣(右)から感謝状を受け取る米倉理事長