独立行政法人放射線医学総合研究所(米倉義晴理事長、以下、放医研)は、開かれた研究所を目指す一環として、研究成果を広く一般の方々にご紹介する講演会の開催に力を注いでおります。中でも市民生活に関わりの高いテーマについてご説明する一般講演会は、毎回多くの方々にご聴講いただいております。
今回は「重粒子線がん治療と放射線防護」と題し、下記のとおり開催いたします。講演では、国連科学委員会(UNSCEAR)や国際放射線防護委員会(ICRP)をはじめとする、国際機関における放射線防護に関する活動の中で、放医研が果たしている役割をご紹介するとともに、放射線の医学利用における先端的取組である重粒子線がん治療と先進画像診断機器の開発についてわかりやすく解説いたします。
記
日時 | 2008年7月9日(水曜日)13時30分~17時00分 |
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会場 | 丸ビルホール(東京) |
参加料 | 無料 |
主催 | 独立行政法人 放射線医学総合研究所 |
演題 | 「放射線防護の国際的な動きと放医研の役割」米原 英典 「Open PETの開発と可能性」山谷 泰賀 「重粒子線がん治療の現状」辻井 博彦 「骨肉腫への取り組み」鎌田 正 「肝臓がんへの取り組み」加藤 博敏 「直腸がん(再発)への取り組み」山田 滋 |
申込み | 放射線医学総合研究所 企画部広報課 Tel:043-206-3026 Fax:043-206-4062 E-mail:kouen@nirs.go.jp |
本件の問い合わせ先
独立行政法人 放射線医学総合研究所 広報課
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