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「東京電力福島第一原子力発電所事故の初期段階における内部被ばくの線量再構築に向けた国際シンポジウム」を開催

掲載日:2018年12月26日更新
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2012年7月4日10時
独立行政法人 放射線医学総合研究所

概要

 独立行政法人 放射線医学総合研究所(以下、放医研)緊急被ばく医療研究センターは、放医研推進棟大会議室で、7月10日から11日までの2日間の予定で東京電力福島第一原子力発電所事故の初期段階における内部被ばくの線量再構築に向けた国際シンポジウム「The first NIRS symposium on reconstruction of early internal dose due to the TEPCO Fukushima Daiichi Nuclear Power Station accident」を開催します。
 東京電力福島第一原子力発電所の事故後、福島県では、行動調査に基づく住民の外部被ばく線量の推計を行い、併せてホールボディカウンタ(WBC)による内部被ばく線量測定を実施しています。内部被ばく線量については、WBCの測定結果のみならず、事故初期段階に取得された実測データや放射性核種の拡散シミュレーション等を広く活用することにより、放射性ヨウ素に代表される短半減期核種を含めた内部被ばく線量評価の精度向上を図るため、今回の国際シンポジウムでは、今後行う線量再構築の手法について、関連する多くの研究発表を交えながら、国内外の専門家間で議論を行います。なお、講演及び討論は、全て英語で行われます。
 このシンポジウムの撮影・録音については、開会式及び今回の事故のアウトラインに関する講演(10日午前9時から10時頃)までとさせていただきますが、傍聴は両日とも終日可能です。撮影取材をご希望される方は、「取材を希望される皆様へのお願い」をお読みの上、7月6日16時までにFaxでご登録ください。

プレスリリースのお問い合わせ

ご意見やご質問は下記の連絡先までお問い合わせください。

独立行政法人 放射線医学総合研究所 企画部 広報課
Tel:043-206-3026
Fax:043-206-4062

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