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千葉地区共通情報

放射線医学総合研究所 一般公開 暮らしと放射線-基礎研究から医療、災害対応まで-

掲載日:2018年12月26日更新
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平成27年3月13日
独立行政法人放射線医学総合研究所(理事長:米倉義晴)

独立行政法人放射線医学総合研究所(千葉市、以下、放医研)は、4月12日(日曜日)に一般公開を開催いたします。今年度のテーマは「暮らしと放射線-基礎研究から医療、災害対応まで-」です。放射線と人々の健康に関わる総合的な研究開発に取り組む国内唯一の研究機関である、放医研ならではの研究施設を公開します。例えば、放射線被ばく事故が起きたときに患者を受け入れる緊急被ばく医療施設の他、世界初の重粒子線がん治療装置HIMAC(ハイマック)をはじめとした、普段は入ることができない放射線管理区域内に設置されている放射線発生装置などを御覧いただけます。各種展示や、講演会、実験教室など幅広い世代の方に楽しんでいただけるよう、様々な企画を実施します。

ハイライト

  1. 環境放射線影響研究棟初公開
    「放射線が環境に及ぼす影響は?」「環境中の放射性物質はどこへいくの?」など、環境と放射線に関する研究成果の展示を行います。
  2. 重粒子線がん治療施設の公開
    普段はほとんど公開していない重粒子線がん治療装置の主加速器(シンクロトロン)や最先端技術がつまった治療室に入ることができます。重粒子線がん治療相談も行います。
  3. 一般向け講演会、小中高生及び専門・大学生むけトークイベント
    重粒子線がん治療、脳科学研究、医療被ばくの3テーマで一般向けの講演会を実施する他、今年度は新企画として、小中高生及び専門・大学生向けのトークイベントを開催します。

プレスリリースのお問い合わせ

ご意見やご質問は下記の連絡先までお問い合わせください。

独立行政法人 放射線医学総合研究所 企画部 広報課
Tel:043-206-3026
Fax:043-206-4062
E-mail:info@nirs.go.jp

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