HIMAC20周年記念講演会開催
-重粒子線がん治療のこれまでとこれから-
2014年10月1日
独立行政法人放射線医学総合研究所
概要
独立行政法人放射線医学総合研究所(以下、放医研)は、平成26年12月5日(金曜日)にHIMAC20周年記念講演会「重粒子線がん治療のこれまでとこれから」を下記の通り開催します。
放医研の重粒子線がん治療装置(HIMAC:ハイマック)では、平成6年から固形がんの治療を行っており、今年で治療開始から20周年を迎えます。この間、体に負担の少ないがん治療法として、肺がん、すい臓がん等の治療を9,000例以上(2014年8月末まで)行ってきました。
本講演会では、重粒子線がん治療のこれまでの成果とこれからの可能性をより多くの方に知っていただくため、臨床研究開始から高度先進医療(現在は先進医療)の承認、そしてより適確な照射を可能とする最新のスキャニング技術による次世代治療の現状や今後の展望などについて講演いたします。
記
- 日時:平成26年12月5日(金曜日)13時00分から17時00分まで
- 場所:東京国際フォーラムB7ホール
- 対象:一般(参加無料)
- 内容:(詳細はこちらのチラシ[PDFファイル/2.9MB]を御参照願います)
開会挨拶- 第1部:重粒子線がん治療のこれまで
- 第2部:重粒子線がん治療の現状と展望
- 第3部:パネル討論会「重粒子線がん治療への期待」
- 参加申込み方法:ホームページ及びFax
URL:本イベントは終了しました
Fax:03-5348-3799
以上
取材を希望される皆様へのお願い[PDFファイル/124KB]
プレスリリースに関するお問合せ
独立行政法人放射線医学総合研究所 企画部 広報課(担当:藤島)
電話:043-206-3026
Fax:043-206-4062
E-mail:info@nirs.go.jp