仙台市で開催されたG7科学技術相会合において、最終日となる5月14日は、高市早苗大臣を含む主要7か国の代表の方々がNanoTerasuを視察されました。NanoTerasu内の見学ホールにて冒頭、QST小安理事長からのご挨拶の後、PhoSIC高田理事長が概要説明を行いました。その後、QST次世代放射光施設整備開発センターの内海センター長の案内で、実験ホール内を移動し、QSTが整備している共用ビームラインBL13Uそばに設けられたパネルエリアにおいて、内海センター長から加速器やビームラインの主要機器について説明を受けました。