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量研について

重点テーマ1「がん死ゼロ健康長寿社会」

掲載日:2024年3月28日更新
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 日本では、2人に1人が発症し、3人に1人が亡くなる“がん”は、国民病と言われています。そんな中、1993年に「重粒子線がん治療装置」を完成させたQSTは、これまで15,000人以上に治療を行い、日本国内7か所、海外16か所の装置の稼働に貢献してきました。治療の効果をさらに高めるために、また、もっと多くの患者様にこの治療を届けるために、QSTは装置の小型化高性能化低価格化に取り組んでいます。

 

重粒子線がん治療の特徴

 重粒子線治療特徴0 重粒子線治療特徴1

           エックス線と重粒子線の線量分布比較

 

世界最先端技術で「がん死ゼロ」を目指す「量子メス」の開発研究

 QSTは、これまでの装置に量子科学技術を導入し、超小型低価格高性能の次世代重粒子線がん治療装置=量子メスを実現し、全国の病院への普及を図ります。

              目指す量子メス_HIMAC

                      目指す量子メス_小型化

                            目指す量子メス

 

QSTが目指す「がん死ゼロ健康長寿社会」

 更に、最新の知見からより効果の高い治療法の研究開発を進め、標的アイソトープがん治療、免疫療法、イメージングによるがん早期発見などと組み合わせて「がん死ゼロ健康長寿社会」を目指します。

          目指すがん死ゼロ
※標的アイソトープ治療:がんに集まる放射性薬剤を投与して、薬剤から放出される放射線で、からだの内側からがんを死滅させる方法

 

 

ご寄附のお願い

 ​QSTでは、重粒子線がん治療装置の超小型化・高性能化・低価格化によって全国の病院への普及を図り、標的アイソトープ治療、免疫療法、イメージングによるがん早期発見などと組み合わせることで「がん死ゼロ健康長寿社会」の実現を目指します。
 これらの取組みに対して、皆さまからの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

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