平成20年度における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結実績の概要
平成21年7月24日
独立行政法人 放射線医学総合研究所
国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律(平成19年法律第56号。以下「環境配慮契約法」という。)第8条第1項の規定に基づき、平成20年度における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結実績の概要を取りまとめたので、公表する。
平成20年度の経緯
環境配慮契約法及び国及び独立行政法人等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する基本方針 (平成19年12月7日閣議決定。以下「基本方針」という。) に基づき、可能なものから温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約 (以下「環境配慮契約」という。) の推進を図ることとした。
その他の環境配慮契約に係る事項
- 環境配慮契約を推進するための放射線医学総合研究所における体制として、環境物品等の調達の推進に関する基本方針に基づき設置された「グリーン調達連絡会議」を活用することとした。
- 電気の調達については、平成21年度まで原契約が継続されるため、平成22年度からは一般競争入札 (裾切り方式) を実施する予定である。
- ESCO事業については、当所が管理する施設について導入の可能性に関する予備的調査を行った。平成22年度着工を目標に契約方式等を検討し、環境配慮契約を実施する予定である。