トップページ
再生医療など健康長寿社会の実現に向けた世界最先端の医療材料の創製を最終目的に、量子ビームの微細加工技術を駆使することで、多糖類やタンパク質など生体親和性材料の改質・機能化技術の開発を目指しています。量子ビームは、毒性を有する重金属や化学薬品を用いずに材料の表面や内部構造、化学特性を変えることが出来ます。そこで、電子線やイオンビームなどの線質、エネルギー、ビームサイズ、及び線量率などを高度に制御することで量子ビームを利用した生体親和性材料の表面や内部構造、化学特性制御技術を開発しています。
私たちは研究を楽しむとともに、量子ビームの技術革新により、再生医療、創薬、移植、美容など先端医療技術にイノベーションを起こすことを目指しています。
- 日本原子力学会 関東・甲信越支部 第18回若手研究者・技術者発表討論会において、奨励賞を受賞しました。
- 診断や創薬における微量検体の分析性能が数10倍に!―マイクロ流路チップの一括積層技術を開発―に関するプレス発表が行われました。
- 体温において心臓が効率良く拍動するメカニズムの一端を解明に関するプレス発表が行われました。
- 細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発に関するプレス発表が行われました。
- プロジェクト紹介パンフ(一般向け) [PDFファイル/2.06MB]を公開しました。
- JST、新技術説明会での研究説明動画をyou tubeで観られます。