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骨軟部腫瘍

掲載日:2026年4月1日更新
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骨軟部腫瘍に対する重粒子線治療について

🔵適応症

骨軟部腫瘍への重粒子線治療が保険診療として行われているのは、以下の場合です。

  疾患名 適応
1 骨軟部腫瘍 手術による根治的な治療法が困難である限局性の骨軟部腫瘍

​原則として病理検査にて肉腫と診断され、多発転移がなく、かつ切除非適応と骨軟部肉腫専門医(主に整形外科医)から判断された方が適応になります。手術後再発や、照射後再発も適応になることがあります。金属が入っている場合は適応外の場合があります。

 

治療実績

  疾患名 5年局所制御率 例数
1 骨軟部腫瘍 68% 764

2015年の重粒子線多施設共同臨床研究(J-CROS)での集計によると、種々の組織型を含む解析対象全764例の5年局所制御率(照射したところが再発しない確率)は68%で、5年生存率は65%でした。ただし骨軟部肉腫の場合、治療成績は組織型や悪性度によって大きく異なります。

 

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