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2018年8月14日(火曜日)
【参加報告】青少年のための科学の祭典2018全国大会(科学技術館)
7月28日(土曜日)、29日(日曜日)の2日間、東京都千代田区にある科学技術館で開催された「青少年のための科学の祭典2018全国大会」にQSTからブース出展し、関西研木津地区の職員が説明員として参加しました。
28日は台風接近のため、予定よりも1時間半ほど早くイベント終了となりましたが、QSTのブースには二日間合わせて数百人の来場者があり、大盛況でした。今回、昨年に引き続き「光の体験ショー」と題して、光の3原色を用いた実験や、偏光板を使った色が変化するステンドグラス作り、簡易型分光器での光源観察(白熱球、蛍光灯、LED)等、来場者の皆さんに体験して頂きました。偏光板を使ったステンドグラスは、セロハンテープを透明な板に貼るだけで作ることができ、貼り方を工夫するといろいろな色や模様を作ることができるので、小さなお子さんから大人の方まで楽しんでいただけました。
光の三原色ショーでは、一般参加者のみならず、他のブース出展機関の方々からも光の3原色や光の不思議や体験ショーの工夫等、お褒めいただきました。
量研ブース(偏光ステンドグラス作り体験)の様子
光の3原色 色つきの影を作る実験ショー
色が変わる不思議なステンドグラス
分光シート(透過型回折格子)を通してみたLEDや蛍光灯の観察
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