2023年4月1日 量子バイオ技術応用プロジェクトが発足しました。
ニュース
- 坂本綾子上席研究員と高橋直紀客員研究員(明治大学農学部専任准教授)との共同研究によるDNA二重鎖切断で誘導される植物独自のDNA倍加周期の制御機構に関する論文がJournal of Plant Research 誌に掲載されました!(2025年4月7日)
- 鈴木プロジェクトリーダーの線虫(C. elegans)を対象としたマイクロビーム照射研究に関する総説論文がBiology誌に掲載されました!(2024年10月24日)
- 2024年10月20日(日)に、第45回 QST高崎量子技術基盤研究所 施設公開にて、「顕微鏡で生きものを観察しよう!」を実施しました。ご来場ありがとうございました。(2024年10月21日)
- 2024年9月13日(金)に、鈴木プロジェクトリーダー、舟山上席研究員らが 2024年度日本神経回路学会時限研究会「長時間生命現象における個体差を正しく理解するには?~経時的実験手法の限界を打破する多分野連携・共創の可能性~」(ハイブリッド形式(札幌会場・オンライン))を開催しました。ご参加ありがとうございました。(2024年9月17日)
- 第663回高崎研オープンセミナー(一般向け)「線虫、その能力を深掘りする ~生命科学研究から防除技術研究まで~」を開催しました!(2023年12月18日)
- 舟山上席研究員らの集束式マイクロビームによるモデル動物の組織塗りつぶし照射技術に関する論文がBiology誌に掲載されました!(2023年12月14日)
- 鈴木雅雄 QST量医研専門業務員と舟山上席研究員らの重イオンビームによるバイスタンダー効果に関する論文がJournal of Radiation Research誌に掲載されました!(2023年8月28日)
- 量子バイオ技術応用プロジェクトが発足しました。前身のプロジェクト「マイクロビーム生物研究」(2023年3月終了)で得られた成果を基盤として、農業、医療、環境分野への応用を視野に入れた研究を進めます。よろしくお願いいたします。(2023年4月1日 )
- 線虫研究の成果が毎日新聞「科学の森」で紹介されました!(2022年7月21日)
プレス発表
- 生命の不思議を“ピンポイント照射”で明らかに ~マイクロビーム照射を用いて脳神経系の発生や運動機能を解明~ (2020年12月5日)
- 保水性能を有する生物試料用マイクロチップを開発 微小生物の動きを抑えて生きたまま長時間観察できる麻酔要らずの夢のチップ (2018年6月14日)
線虫用PDMSマイクロチップWorm Sheet紹介動画 - 放射線がん治療の副作用低減に新たな道筋 ―放射線が当たっていない細胞で起こる「バイスタンダー効果」の特徴を見出すことに成功―(2015年5月7日)
- 重粒子線は、がん遺伝子Bcl-2に打ち克つことを発見 ―Bcl-2高発現タイプのがんに重粒子線治療が有効―(2008年6月16日)