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量子バイオ基盤研究部

概要

 量子バイオ基盤研究部では、高崎量子技術基盤研究所が保有する量子ビーム施設を活用して、世界に先駆けた量子ビームバイオテクノロジーを開発するとともに、量子ビームと生物との相互作用の解明を基盤として医学、農学分野へ応用し、健康長寿社会の実現、生物・地域資源の創出及び我が国の農林水産業の強化を目指しています。主として利用する量子ビームは、イオン照射研究施設(TIARA)のサイクロトロンで加速されたイオンビームで、局所エネルギー付与や核変換に用いています。
 前者は、植物・微生物・生物試料に直接重イオンビームを照射し、局所エネルギー付与による変異誘発研究やピンポイント照射による放射線生体応答研究を進めており、後者は核変換により放射性同位体(RI)を製造し、植物RIイメージングやRI医療応用研究を進めています。

量子バイオ基盤研究部 部長
石岡 典子

プロジェクト

RIイメージング

環境耐性遺伝子

RI医療応用

量子バイオ技術応用

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