第5回MRIアライアンス・シンポジウム2020
今回のシンポジウムでは、「MRI造影剤開発の基礎と未来」と題して、造影剤の性能に関する基本的なご講演、高い性能を持つナノ粒子造影剤を、そして量研機構の成果として、生体適合性の高いナノゼラチンによる造影剤、および腫瘍の酸化還元状態を検出するセンサー型の造影剤について、ご紹介します。
また、「生体内pHをめぐる新しい研究領域」と題しまして、pHをマッピングできるCEST法の概要、pHに反応するリポソーム造影剤、そしてpHに応答するポリマーの最先端など、気鋭の研究者にご講演頂きます。
最後に基調講演として、フランスGrenoble Institute of Neuroscienceより、Emmanuel Barbier博士に、「MRI指紋法」について、前臨床での研究をご紹介頂きます。
ぜひ、ご参加下さい。
概要
日時 | 2020年11月6日(金曜日)13時~18時30分 |
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会場 | オンライン |
主催 | 量子科学技術研究開発機構(QST) |
後援 | 日本磁気共鳴医学会、日本DDS学会、日本分子イメージング学会、日本医学放射線学会 |
参加費 | 無料(先着100名、18時30分よりオンライン意見交換会を予定) |
使用言語 | 日本語または英語(通訳はありません) |
参加申込 |
からお申込みください。 |
ダウンロード | |
お問合わせ | MRIアライアンス事務局 mri@qst.go.jp |