新着情報
RSS配信- 2024年11月29日更新
- 学振特別研究員の矢部卓也さんが若手ポスター優秀賞を受賞しました!
- 2024年9月20日更新
- 野田祐作研究員が2024年JPR Best Paper賞を受賞しました!
- 2024年7月30日更新
- 学振特別研究員の矢部卓也さんがBEST POSTER AWARDSを受賞しました!
- 2023年10月18日更新
- 第44回QST高崎量子応用研究所施設公開を行いました(2023年10月15日)
- 2023年6月1日更新
- Analytical Sciences誌に掲載された実習生小畑翔平さん(熊本大学大学院;RI医療応用プロジェクト)らの論文が、Hot Article Awardを受賞しました!
- 2022年11月21日更新
- QSTリサーチアシスタントの津田路子さん(群馬大学大学院理工学府;プロジェクト「RIイメージング研究」)が第3回標的アイソトープ治療線量評価研究会において研究奨励賞を受賞しました。
- 2022年10月30日更新
- 第43回QST高崎量子応用研究所施設公開を行いました(2022年10月30日)
- 2022年1月21日更新
- プレスリリース:世界初!変異処理した植物から、直接、DNA に生じた突然変異を全検出 ~成熟前でもよい実をつける枝を選抜できる?新しい品種開発技術への展開に期待 ~(プロジェクト「イオンビーム変異誘発」)
- 2022年1月11日更新
- 佐藤勝也上席研究員の「量子ビームによる吟醸酒用酵母の開発」に関する記事が2022年1月8日付の毎日新聞朝刊に掲載されました!
概要
量子バイオ基盤研究部では、高崎量子技術基盤研究所が保有する量子ビーム施設を活用して、世界に先駆けた量子ビームバイオテクノロジーを開発するとともに、量子ビームと生物との相互作用の解明を基盤として医学、農学分野へ応用し、健康長寿社会の実現、生物・地域資源の創出及び我が国の農林水産業の強化を目指しています。主として利用する量子ビームは、イオン照射研究施設(TIARA)のサイクロトロンで加速されたイオンビームで、局所エネルギー付与や核変換に用いています。
前者は、植物・微生物・生物試料に直接重イオンビームを照射し、局所エネルギー付与による変異誘発研究やピンポイント照射による放射線生体応答研究を進めており、後者は核変換により放射性同位体(RI)を製造し、植物RIイメージングやRI医療応用研究を進めています。
量子バイオ基盤研究部 部長
石岡 典子