現在地
Home > 那珂フュージョン科学技術研究所 > 那珂核融合研究所_カナちゃんの那珂研レポート43-1

那珂フュージョン科学技術研究所

那珂核融合研究所_カナちゃんの那珂研レポート43-1

掲載日:2018年12月26日更新
印刷用ページを表示

Vol.43 なか博士にインタビューしました(1/2)

こんにちは、カナです。
今回は、ゴールデンウィークにあちこちのイベントで大忙しだった、なか博士にインタビューしてみました。
カナがなか博士にインタビューって変なかんじだけど、気にせずいってみよう!

微笑むなか博士
博士の庭・展示室でくつろぎながら。

プラズマボールをなでるなか博士

​ではよろしくおねがいします。
「今更あらたまってというのも まあいいじゃろう。」

ゴールデンウィークは3つのイベントに出動したそうですが、疲れませんでしたか?
「ぜーんぜん、疲れておらんよ。子どもたちと遊んでおったら、
あっという間じゃ。」

博士は子どもが好きですか?
「勿論じゃ。未来ある子ども達の為になることであれば、何だってやる覚悟じゃ!」


ジャイロトロン模型と博士

え、例えばどんなことを。
「たとえ火の中水の中 空だって飛んでやるぞ!」
博士、色々問題だからこの話はそのくらいにしましょう。

では3つのイベントについて、1つずつお尋ねします。
まずは静峰公園で行われた八重桜まつりについてです。
当日のお天気はどうでしたか?
「ゴールデンウィークの初日にふさわしい、よく晴れたいい天気じゃったよ。」
どのような出展をしたのでしょうか?
「太陽望遠鏡を出して、お客さんに観察してもらったんじゃ。あとはパネル展示じゃな。」
どの年代のお客さんが多かったですか?
「主に家族連れ 若い人もおったのう、勿論年配の方も 色々じゃ!」

太陽観測の様子
熱心に太陽観察をしているお客さん

そういえば那珂市のキャラクター、ひまわり大使ナカマロちゃんと写真を撮っていましたね。
「おお、そうじゃ。久し振りに会えたからのう。ずっと前から仲良くしとるんじゃよ。」
前から疑問だったのですが、ナカマロちゃんってしゃべるんですか?
「ナカマロちゃんはしゃべらんよ。無口なんじゃよ。」

ナカマロちゃんとなか博士
忙しい合間を縫っての記念撮影

静峰公園でのエピソードを教えて下さい。
「そうじゃな~。とにかく忙しかった!食事なんぞままならん位にお客さんが来てくれて そんな時向かいのブースの焼きそばの香りがなんともたまらなかった。」
博士それは大変でしたね。カナだったらさぼって食べにいっちゃうよ!

では次に那珂市立図書館での図書館まつりについてです。
当日はどんなお天気でしたか?
「午前中は薄曇りじゃったが、午後は晴れてきたのは覚えておる」
どんな出展をしたのですか?
「わしは屋外で太陽望遠鏡の係をしておった。それから屋内ではわくわく理科教室と題して、ロボット操作や氷切断、赤外線カメラなんかが楽しめたようじゃ。」
どんなお客さんがいらっしゃったのでしょうか?
「本を借りに来たお客さんが多かったのう」

ロボットで遊ぶ子供たち
ロボットに夢中な子どもたち

ところで那珂市立図書館ってどんなところですか?
「本を探し、読み、調べることに適した静かで綺麗な施設じゃ。二階には会議室や多目的ホールがあってのう、今回は会議室をお借りしてわくわく理科教室を開催したんじゃ。」
そうなんですね。今度カナも行って本を探してみよう!

那珂市図書館のイベントでのエピソードはありますか?
「エピソードというか 那珂核融合研究所も那珂市にあるんじゃが、地元の方が研究所の存在を知らなかったと言うのじゃ。それにびっくりした。まだまだアピールが足りないようじゃ。カナちゃん、頑張らなければならんぞ!」
そうですね、もっと皆さんに知っていただけるように頑張りましょう!

お話を聞いてくださっている様子
お客さんに説明するなか博士

模型の前でおどけるなか博士

インタビューは続きます(次頁へ)