テレコムセンターで開催された「サイエンスアゴラ2026」に出展しました!
令和8年9月12日・13日の2日間、東京・テレコムセンターで開催された「サイエンスアゴラ2026」に出展しました。
QSTブースでは、「発電実証、“Q-DEMO”でどうでしょう?」をテーマに、
フュージョンエネルギーの研究開発や将来の発電実証に向けた取り組みについて、
来場者の皆さまと研究者が直接対話する企画を実施しました。
当日は、ミニ実験やフュージョンエネルギーに関するアンケートを実施したほか、
今回初めて原型炉Q-DEMOの模型を展示し、多くの方にご覧いただきました。
ブース対応は、那珂フュージョン科学技術研究所および六ヶ所フュージョンエネルギー研究所の職員6名が担当しました。
当日の様子をご紹介します。

フュージョンエネルギーとは? 発電実証とは? 来場者の皆さまと研究者が対話を重ねながら、理解を深めました。

人工ダイヤモンドを用いた氷切り実験。実際に手を動かしながら、研究を支える技術の一端を体験していただきました。
アンケートでは、対話前は
「フュージョンエネルギーという言葉を初めて聞いた」
「言葉は知っているが詳しくは知らない」
という方が半数以上を占めていました。
一方で、対話後にはフュージョンエネルギーに対する理解度や受容度の向上が見られ、
研究者とのコミュニケーションが理解促進につながることがうかがえる結果となりました。
今回展示したQ-DEMO模型にも多くの関心が寄せられ、
将来のフュージョン発電の実現に向けた取り組みについて、
幅広い世代の方々と意見を交わすことができました。
今後もフュージョンエネルギーの早期実現に向け、
さまざまな機会を通じて社会との対話を重ね、理解と共感の輪を広げていきます。

対話前(上)と対話後(下)に実施したアンケート結果。
横軸はフュージョンエネルギーへの理解度、縦軸は受容度を示しています
右に行くほど理解度が高く、上に行くほど受容度が高いことを表しています。
シールの色は、赤:中学生以下、黄:高校・高専・短大・大学・大学院生、緑:研究・専門・技術・事務・教職、青:その他です。
2日間で約200名の皆さまにQSTブースへお立ち寄りいただきました。
ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今後ともQSTのフュージョンエネルギー研究開発へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
