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核融合エネルギーフォーラム(アーカイブ)

ITER/BA成果報告会2016 開催案内

掲載日:2025年3月28日更新
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   核融合エネルギーフォーラム主催
ITER/BA成果報告会2016「人類の明日をのぞむ、核融合エネルギー」​
のご案内

チラシ(表面)チラシ(裏面)


この度、核融合エネルギーフォーラム(議長:中島尚正・海陽学園海陽中等教育学校長)は、イイノホール(千代田区内幸町2-1-1)において平成28年12月22日(木)午後、ITER/BA成果報告会2016「人類の明日をのぞむ、核融合エネルギー」を開催することになりました。

現在、国際協力で進める「ITER計画」と「BA活動」を中核に、国・自治体・産業界・大学・研究機関が協力し、核融合エネルギーの実現に向けた研究開発が着実に進められておりますが、それらの最近の成果や関連機器の製作状況を紹介するとともに、原型炉開発に向けた取り組みを含む今後の展開についても報告する予定です。

今回の報告会は、滋賀大学前学長(京大名誉教授)の佐和隆光先生による特別講演「科学技術と持続可能な社会」、ビゴ ITER機構長(ライブ中継を予定)他による基調報告、国内企業5社による「ITER/BA機器製作に見る日本が誇る“ものつくり力”」と題した技術報告、及び国立情報学研究所の山中顕次郎先生による講演「SINETを通じた核融合研究開発への貢献」から構成されます。詳細は、下段のプログラムをご覧ください。

技術報告の一環として、産業界や研究機関他によるITER計画とBA活動に関連する機器やパネルの展示を併せて行うとともに、学生との交流を図る企画も実施する予定です。

年末のお忙しい時期ではございますが、ぜひご出席ください。準備の都合上、12月11日(日)までに、参加申込書を郵送、ないし必要事項(氏名、所属、連絡先住所・メール・電話)を本文に直接記載の上メールにて、下記事務局宛にお送りいただき事前登録をお願いします。学生の方は学校ないし大学学部・専攻科名と学年(B4、M1など)、OBの方は最終所属先(「元○○」)を明記願います。また、情報セキュリティの近年の状況を鑑み申込書のメール添付はご遠慮ください。いただいた個人情報は厳正に管理し、必要な連絡のみに供します。当日受付も可能ですが、満席の際はご容赦下さい。

 
   日         時:  平成28年12月22日(木)13:00-17:30 (開場 12:30)
 会   場: イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1) 
 参 加 費: 無料(核融合エネルギーフォーラム会員外も参加自由)
 主   催: 核融合エネルギーフォーラム
 共   催: 量子科学技術研究開発機構 自然科学研究機構核融合科学研究所
 協   賛: 日本原子力産業協会 日本電機工業会 プラズマ・核融合学会
 後   援: 文部科学省 外務省

 
プログラム

ITER/BA成果報告会2016「人類の明日をのぞむ、核融合エネルギー」


 
13:00~16:45(開場 12:30)
開会の辞 中島 尚正  核融合エネルギーフォーラム議長(海陽学園海陽中等教育学校長)
来賓挨拶  
特別講演 科学技術と持続可能な社会
 佐和 隆光(滋賀大学特別招聘教授/前学長・京大名誉教授)
基調報告 ITER計画の進捗状況
 ベルナール・ビゴ ITER機構長 (現地とライブ中継の予定)
今後の日本の核融合研究開発政策
 松浦 重和(文部科学省研究開発局研究開発戦略官)
ITER計画及びBA活動の国内活動状況
 森 雅博(量子科学技術研究開発機構)
技術報告 「ITER/BA機器製作に見る日本が誇る“ものつくり力”」
・概要と特徴の紹介 栗原 研一(量子科学技術研究開発機構)
・三菱重工業株式会社
・新日鉄住金エンジニアリング株式会社
・株式会社日立製作所
・株式会社東芝
・三菱電機株式会社
学術基盤や技術基盤への広がり SINETを通じた核融合研究開発への貢献
 山中 顕次郎(国立情報学研究所)
閉会挨拶  
12:00~17:30
パネル及び機器展示 産業界や大学・研究機関などによる機器やパネルを展示

プログラム(敬称略)


 
問い合わせ先:
核融合エネルギーフォーラム事務局
〒311-0193 茨城県那珂市向山 801-1
E-mail : fusion-energy-forum@qst.go.jp
F a x   : 029-270-7468

 

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