実践的に放射線を学ぶ 学生・若手社会人向け放射線研修

放射線防護入門コース

掲載日:2025年4月15日更新
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初めて放射線を学ぶ方向けのeラーニング研修。放射線の『はじめの一歩』から、規制に関すること、放射線の有効利用に関することまで初学者として知っておきたい基本的な知識が学べます。実験動画もあるので、放射線の世界を楽しめます。
放射線防護入門コース イメージ、動画

受講者の感想(アンケートより)

  • 自分が大学で習ったことの復習になりました。少し詳しいところもあって良かったです。
  • 講義動画がとてもわかりやすく、デモンストレーションの動画とスライドの講義を同時に受講することで、放射線の動きをイメージしながら光子、粒子、中性子との反応機構を理解できた。放射線防護のための管理・計測コースの研修も受講する予定なので、今回学んだ内容をもう一度復習しておきたい。
  • 大変わかりやすい動画だったが、表現のゆれがやや気になりました。
  • 動画の視聴により、放射線についての理解を深めることができた。実験の様子等も視覚的に感じ取ることができ、放射線の特性やそれを利用した使用方法についても理解することができた。
  • 入門ということもあって学校で受けた授業と大差はなかったように感じます。ただ、法令や放射線の発生の仕方などは今まで知らなかったこともあり、身になることも多かったと感じます。

 

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コースの紹介(募集案内)
目的 放射線防護にかかる業務に必要な科学的・技術的知見を身に付け、科学的・客観的に規制・安全面を判断でき実践できる、幅広い視野と倫理観を有する人材の育成を目的としています。
対象 大学生、大学院生、高等専門学校4~5年生(若手社会人も応募可)
募集定員 50名
定員以上のお申込みがあった場合、選考により受講者を決定いたします。
(受講者の選考は学生の方が優先となります。)
開催日程 【第8回】 2025年7月25日(金曜日)~8月7日(木曜日)
【第9回】 2026年2月3日(火曜日)~2月16日(月曜日)
申込受付期間
(募集期間)
【第8回】2025年5月26日(月曜日)~6月26日(木曜日)
【第9回】2025年11月10日(月曜日)~12月18日(木曜日)
実施場所 eラーニングで実施。
受講のための端末(PC、タブレット、スマートフォンなど)をご準備ください
受講料 無料
※研修用動画の受信等にかかる通信料は受講者側の負担となります。
研修の特徴
  1. 初めてでも無理なく学べる初学者向けの内容
  2. 専門家による講義
  3. 実際の線源を使用した実演動画
  4. 段階的な学びが可能:放射線防護入門コース受講後に“放射線防護のための管理・計測コース(8日間)”、放射線防護のための生命科学コース(8日間)”、“放射線規制に関する法令アドバンスコース(2日間)”の応用編を受講することでより広くより深く学ぶことが可能(モデル:下図)

ステップアップイメージ

その他
  1. 開催日の2~3か月前より申し込み可能となります。
  2. 若手社会人も参加可能です。
  3. 全ての講義と研修は日本語で行います。全てのテキストは日本語で書かれています。翻訳のサポートはありません。(All lectures and exercises will be held in Japanese. All the texts are written in Japanese.There are not any supports to translate languages by the staff members.)
  4. 内容等の変更の場合にはWEBに掲示するとともに、既に申し込まれた方には電子メールにてお知らせいたします。
  5. 受講にはeメールアドレスが必要です。受講前に必ず個人のメールアドレスをご準備ください。(代表者のメールアドレスによる複数人数の受講はできません。)
  6. 本研修で使用するeラーニングシステムで発行可能な修了証書は公印省略のものとなります。公印を押印した修了証書が必要な方は、詳細案内に記載されているお問合せ先までご連絡ください。
  7. 本研修は原子力規制庁 原子力人材育成等推進事業費補助金事業です。

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