実践的に放射線を学ぶ 学生・若手社会人向け放射線研修

放射線防護入門コース

掲載日:2024年5月1日更新
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初めて放射線を学ぶ方向けのeラーニング研修。放射線の『はじめの一歩』から、規制に関すること、放射線の有効利用に関することまで初学者として知っておきたい基本的な知識が学べます。実験動画もあるので、放射線の世界を楽しめます。
放射線防護入門コース 放映動画

受講者レビュー(参加者の声)

  • 基礎的な内容であるけれども知らない、または既存の認識に誤りがあるような内容を一通り正しい認識に置き換えることができたと感じました。自分のしたいことや将来について細かく興味のあるものが決まってないのでこれから考えていくために、様々なものを知るということへの良い機会でもあり良かったです。
  • スライド内のどこを説明しているか分かりにくい部分があった。ポインタ機能等使って今話している場所を示してほしい。
  • 大変分かりやすく、また、Web受講形式のため手軽に受講でき大変ためになった。
  • エックス線作業主任者試験に最近合格したため分かる単語も多く、頭の中で曖昧になって整理できていない部分を分かりやすく解説して頂いたので、面白かったです。放射線の利用のところが特に面白く、興味が湧いたので、放射線取扱主任者の資格取得を目標に学習を深めたいと思いました。放射線関連の職種を今後のキャリアの選択肢に入れようと思います。
  • 業務の中で研修を担当することがあるため、わかりやすい資料作り等、参考になった。

 

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コースの紹介(募集案内)
目的 放射線防護にかかる業務に必要な科学的・技術的知見を身に付け、科学的・客観的に規制・安全面を判断でき実践できる、幅広い視野と倫理観を有する人材の育成を目的としています。
対象 大学生、大学院生、高等専門学校4~5年生(若手社会人も応募可)
募集定員 50名
定員以上のお申込みがあった場合、選考により受講者を決定いたします。
(受講者の選考は学生の方が優先となります。)
開催日程 【第6回】 2024年7月30(火曜日)~8月12日(月曜日)
【第7回】 2025年2月4日(火曜日)~2月17日(月曜日)
申込受付期間
(募集期間)
【第6回】 2024年5月13日(月曜日)~6月12日(水曜日)
【第7回】 2024年11月12日(火曜日)~12月18日(水曜日)
実施場所 eラーニングで実施。
受講のための端末(PC、タブレット、スマートフォンなど)をご準備ください
受講料 無料
※研修用動画の受信等にかかる通信料は受講者側の負担となります。
研修の特徴
  1. 初めてでも無理なく学べる初学者向けの内容
  2. 専門家による講義
  3. 実際の線源を使用した実演動画
  4. 段階的な学びが可能:放射線防護入門コース受講後に“放射線防護のための管理・計測コース(8日間)”、放射線防護のための生命科学コース(8日間)”、“放射線規制に関する法令アドバンスコース(2日間)”の応用編を受講することでより広くより深く学ぶことが可能(モデル:下図)

ステップアップイメージ

その他
  1. 開催日の2~3か月前より申し込み可能となります。
  2. 若手社会人も参加可能です。
  3. 全ての講義と研修は日本語で行います。全てのテキストは日本語で書かれています。翻訳のサポートはありません。(All lectures and exercises will be held in Japanese. All the texts are written in Japanese.There are not any supports to translate languages by the staff members.)
  4. 内容等の変更の場合にはWEBに掲示するとともに、既に申し込まれた方には電子メールにてお知らせいたします。
  5. 受講にはeメールアドレスが必要です。受講前に必ず個人のメールアドレスをご準備ください。(代表者のメールアドレスによる複数人数の受講はできません。)
  6. 本研修で使用するeラーニングシステムで発行可能な修了証書は公印省略のものとなります。公印を押印した修了証書が必要な方は、詳細案内に記載されているお問合せ先までご連絡ください。
  7. 本研修は原子力規制庁 原子力人材育成等推進事業費補助金事業です。

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