現在地
Home > QST:学生研究支援ポータル > 物理学に関連する教員

QST:学生研究支援ポータル

物理学に関連する教員

掲載日:2025年7月23日更新
印刷用ページを表示

物理学に関する教員を紹介します。

六ヶ所地区 那珂地区 千葉地区 木津地区 播磨地区

六ヶ所地区

坂本 宜照(六ヶ所フュージョンエネルギー研究所 核融合炉システム研究開発部)​ 
Sakamoto Yoshiteru​​

坂本宜照​​■連携大学院:筑波大学 大学院数理物質系
 関連分野:物理学

究極のエネルギー源であるフュージョンエネルギーはカーボンニュートラル実現の切り札であり、世界が2030年代の発電実証を目指しています。フュージョンエネルギー開発を牽引する最先端の研究所QSTで研究を始めてみませんか。

 

那珂地区

井手 俊介(那珂フュージョン科学技術研究所)​ 
​​Ide Shunsuke

井手俊介​​​■連携大学院:筑波大学 大学院数理物質系 プラズマ物理分野 連携大学院教授
 関連分野:物理学
 筑波大学 プラズマ研究センター |

プラズマは物理研究としても奥深く興味深い対象で、その理解は未来へ向けたフュージョンエネルギー開発に不可欠なものです。ぜひ、熱意を持って取り組んでください。

 

仲野 友英(那珂フュージョン科学技術研究所 先進プラズマ研究部 先進プラズマ第2実験グループ)​ 
​​Nakano Tomohide

仲野 友英​​​​■連携大学院:筑波大学 理工情報生命学術院 数理物質科学研究群 物理学学位プログラム 准教授
 関連分野:プラズマ特別研究 (物理学/工学/エネルギー科学)
​ 物理学学位プログラム(筑波大学大学院 理工情報生命学術院 数理物質科学研究群) |

一万個の小石を積み上げて一段上る.核融合発電の実現という人類最大の挑戦に一緒に挑みましょう。

 

千葉地区

五十嵐 龍治(量子生命科学研究所 量子生命センシンググループ)​ 
Igarashi Ryuji​​

五十嵐龍治​​​​■連携大学院:千葉大学 大学院融合理工学府​ 
​​​​■連携大学院:東北大学 大学院医学系研究科
 関連分野:物理学 /化学 /工学 /生物学 /医学

量子センサー技術によって細胞や分子のはたらきを可視化することで、基礎生物学から医療・健康に至るまで幅広い革新をめざしています。未知の生命現象に眼を向け、人々の未来を支える研究に真摯に向き合える仲間を心より歓迎します。

 

内堀 幸夫(放射線医学研究所)​ 
Uchihori Yukio​​

内堀幸夫■​​​​連携大学院:東邦大学 大学院理学研究科
 関連分野:物理学

宇宙放射線に関する計測や線量評価の研究をやってみませんか。これから人類は月や火星に進出します。その際に安全に、かつ、安心して活動できるように、放射線影響を見積もるための研究を様々な計測機器や装置を活用して行います。

 

楠本 多聞(放射線医学研究所 計測・線量評価部 放射線計測グループ)​ 
Kusumoto Tamon​​

楠本多聞​​​​■連携大学院:神戸大学 大学院海事科学研究科 量子科学技術海洋応用講座 客員准教授
 関連分野:物理学 /化学
​ 教員紹介|教員一覧|神戸大学大学院海事科学研究科・海事科学部

量子科学技術研究開発機構との連携大学院講座です。学際的かつ国際的な研究に興味がある学生さんは、訪ねてみてください。誰でもウェルカムです。

 

小平 聡(放射線医学研究所 計測・線量評価部 放射線計測グループ)​ 
​​Kodaira Satoshi

小平聡​​■連携大学院:神戸大学 大学院海事科学研究科
​​​■連携大学院:東邦大学 大学院理学研究科
​​​■連携大学院:立教大学 大学院理学研究科
 関連分野:物理学

放射線を活用したがん治療や宇宙科学に関する先端的な研究を進めています。がん治療においては、「フラッシュ」と呼ばれる一瞬で放射線を照射することで正常細胞へのダメージを軽減する、画期的なメカニズムの研究を世界に先駆けて展開しています。また、人類の安心・安全な宇宙進出に向けて、宇宙放射線の計測や遮へいに関する技術開発にも取り組んでいます。 

小西 輝昭(放射線医学研究所 放射線規制科学研究部 体内除染研究グループ)​ 
Konishi Teruaki​​

小西輝昭​​■連携大学院:神戸大学 大学院海事科学研究科 客員教授
​ 神戸大学大学院海事科学研究科・海事科学部
■連携大学院:​立教大学 大学院理学研究科 物理学専攻 客員教授
​ 物理学科・物理学専攻 | 立教大学理学部 / 大学院理学研究科公式サイト
 関連分野:放射線生物物理学 物理学/化学/生物学
 
 小西 輝昭 (Teruaki Konishi) - マイポータル - researchmap

細胞は巧妙な防御システムを駆使して、生存します。放射線に対する細胞の「生存戦略」を様々な放射線照射場を活用し、単一細胞レベルでの放射線誘発細胞内・細胞集団的防御応答の解析による解明を目指しています。細胞核・細胞質の“狙い撃ち”照射実験が可能な世界トップクラスのマイクロビーム細胞照射装置“SPICE-QST microbeam”を使って、被ばく医療・放射線影響研究をしませんか?

田中 創大(量子医科学研究所 物理工学部 治療ビーム研究開発グループ)​ 
Tanaka Sodai​​

田中創大■​​連携大学院:千葉大学 大学院理学研究院 物理学研究部門 客員准教授
 関連分野:医学物理学 物理学/工学/医学
 千葉大学理学部物理学科・大学院融合理工学府物理学コース
 
 治療ビーム研究開発グループ - 量子科学技術研究開発機構

我々の研究チームでは、重粒子線がん治療のための研究を行っています。治療効果が高く、かつ正常組織への影響が少なくなるような重粒子線がん治療を目指し、新しい照射方法の研究開発に取り組んでいます。

福田 茂一(本部 情報基盤管理部)​ 
Fukuda Shigekazu​​

福田茂一​​​​■連携大学院:千葉大学 大学院理学研究院
 関連分野:医学物理学 物理学/工学/医学

医学物理学は物理工学の知識・成果を医学に応用・活用する学術分野です。最先端の医学・医療では物理工学を理解している人材が求められています。これまで培ってきた君の能力を人類の健康の増進に活かそう。

 

 

道川 祐市(放射線医学研究所 共創推進部 人財・交流課)​ 
Michikawa Yuichi​​

道川祐市​​■連携大学院:東京都立大学 大学院人間健康科学研究科 ヘルスプロモーションサイエンス学域 客員教授
​ 担当講義:適応科学特別講義(2010年より継続)
 関連分野:人間健康科学 物理学/生物学/医学
​ 大学院案内 :: ヘルスプロモーションサイエンス学域 - 東京都立大学 健康福祉学部・人間健康科学研究科
 
 共創推進部 - 放射線医学研究所 - 量子科学技術研究開発機構

放射線の発見以来、人類はその大きな可能性とリスクを学び、IAEAなど国際的な枠組みを構築することで社会適応してきました。講義では社会レベルから素粒子レベルまでの放射線適応を、わかりやすく説明いたします。

山谷 泰賀(量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部)​ 
Yamaya Taiga​​

山谷泰賀​​■連携大学院:千葉大学 大学院理学研究院
 関連分野:医工学 物理学/工学/医学

物理工学と独創的アイディアで患者を救い、病気で困らない未来をつくる - 世界初や世界一を目指す装置開発プロジェクトに一緒に取り組みましょう。

 

 

吉井 裕(放射線医学研究所 計測・線量評価部 放射線計測グループ)​ 
Yoshii Hiroshi​​

吉井裕​​​​■連携大学院:東邦大学 大学院理学研究科
 関連分野:物理学 /化学 /工学

ウランやプルトニウムを含む試料のX線を用いた分析などを行っています。物理、化学、原子力工学をまたいだ、境界領域の研究を一緒に楽しみましょう。

 

 

米内 俊祐(量子医科学研究所 物理工学部 照射システム開発グループ)​ 
Yonai Shunsuke​​

米内俊祐​​■連携大学院:東邦大学 大学院理学研究科
 関連分野:医学物理学/物理学/工学

QST千葉地区では1994年に世界初の医療用重粒子線がん治療装置、HIMACを用いた重粒子線がん治療を開始し、30年以上に渡り重粒子線治療のパイオニアとして世界をリードしています。HIMACや実際の治療室での実験など治療の高度化に関連した物理工学・医学物理の研究開発を行い、健康長寿社会を実現させましょう。

 

涌井 崇志(量子医科学研究所 物理工学部 サイクロトロン運転室)​ 
Wakui Takashi​​

涌井崇志​​■連携大学院:東邦大学 大学院理学研究科 物理学専攻 客員教授
 関連分野:物理学/加速器科学、量子ビーム科学
​ 物理学専攻一覧 | 物理学科 | 東邦大学

量医研サイクロトロン加速器は、がんや脳機能の先端的な研究や、人工衛星に搭載される半導体の放射線耐性試験などに利用されています。ビームの大強度化などサイクロトロンの高度化研究に一緒に取り組んでみませんか。

木津地区

桐山 博光(関西光量子科学研究所 光量子ビーム科学研究部)​ 
Kiriyama Hiromitsu​

桐山博光​​■連携大学院:同志社大学 大学院理工学研究科 電気電子専攻 連携大学院 教授
 関連分野:物理学/生物学
​ 電気電子工学専攻 |学部・研究科紹介|同志社大学 理工学部/大学院理工学研究科

量研の有する先端的研究施設に触れるとともに、研究者や技術者と日頃から深い議論をしながら、1つの自分の作品を完成させることを心掛けています。自分の作品を完成させた経験は、他の作品にチャレンジするときの方法論となり、本人にとって非常に良い経験になればと思っています。

福田 祐仁(関西光量子科学研究所 光量子ビーム科学研究部)​ 
Fukuda Yuji​

福田祐仁​​■連携大学院:神戸大学 大学院海事科学研究科
 関連分野:物理学

量子力学は、日常の世界とかけ離れたミクロの世界の法則であり、普段の生活とは関係ないもの、と思っていませんか?「光や電子が(粒子性や波動性を持つ)量子である」ということに基づく現象が、日常生活の至る所にあります。量子の視点で物事を観察すると、世界が広がります。

 

播磨地区

大和田 謙二(関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター コヒーレントX線利用研究グループ)​ 
Ohwada Kenji​ 

大和田謙二​​​■連携大学院:関西学院大学 大学院理工学研究科 客員教授
 関連分野:放射光X線構造物性 物理学
​ 研究室一覧 - 関西学院大学理工学部
■連携大学院:兵庫県立大学 大学院理学研究科 客員教授
 関連分野:放射光構造科学連携分野 物理学
​ ​兵庫県立大学 理学部 大学院 理学研究科 物質科学専攻 生命科学専攻

 放射光科学研究 | コヒーレントX線利用研究G - 量子科学技術研究開発機構

放射光X線を駆使して、材料の“本当の姿”を明らかにする。そのワクワクするような体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう!

佐々木 拓生(関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター コヒーレントX線利用研究グループ)​ 
Sasaki Takuo​​

佐々木拓生​​■連携大学院:兵庫県立大学 大学院理学研究科 物質科学専攻 客員准教授
 関連分野:工学/物理学/放射光科学
 兵庫県立大学 理学部 大学院 理学研究科 物質科学専攻 生命科学専攻 

 放射光科学研究 | コヒーレントX線利用研究G - 量子科学技術研究開発機構

世界最大級の大型放射光施設SPring-8が切り拓く量子の世界と新たなマテリアル。最先端計測で「オンリーワン」の自分を見つけ、未来へ向かって一緒に夢を追いかけ、科学の最前線へ踏み出そう!

野村 拓司(関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター 磁性科学研究グループ)​ 
Nomura Takuji​​

野村拓司​​​​■連携大学院:兵庫県立大学 大学院理学研究科 物質科学専攻 客員准教授
 関連分野:物理学
​ 兵庫県立大学 理学部 大学院 理学研究科 物質理学専攻 生命理学専攻

 放射光科学研究 | 磁性科学研究G - 量子科学技術研究開発機構

​SPring-8やNanoTerasuといった放射光施設で観測される新奇現象を量子力学と統計力学に基づく理論物理学的方法で研究します。現象の仕組みが解明できた時の喜びは格別です。

綿貫 徹(関西光量子科学研究所 )​ 
​​Watanuki Tetsu

綿貫徹■​​​​連携大学院:兵庫県立大学 大学院理学研究科
 関連分野:物理学/化学/工学​ 

放射光X線を用いた先端計測でナノの世界を解明する研究を行っています。「世界初」を一緒に切り拓いていきましょう。