指導教員となって研究指導を実施するQSTの研究者を受入れ地区ごとに氏名の五十音順に表示しています。
六ヶ所地区
坂本 宜照(六ヶ所フュージョンエネルギー研究所 核融合炉システム研究開発部)
Sakamoto Yoshiteru
連携大学院:筑波大学大学院数理物質系
関連分野:物理学
究極のエネルギー源であるフュージョンエネルギーはカーボンニュートラル実現の切り札であり、世界が2030年代の発電実証を目指しています。フュージョンエネルギー開発を牽引する最先端の研究所QSTで研究を始めてみませんか。
仙台地区
那珂地区
井手 俊介(那珂フュージョン科学技術研究所)
Ide Shunsuke
連携大学院:筑波大学大学院数理物質系
関連分野:物理学
プラズマは物理研究としても奥深く興味深い対象で、その理解は未来へ向けたフュージョンエネルギー開発に不可欠なものです。ぜひ、熱意を持って取り組んでください。
仲野 友英(那珂フュージョン科学技術研究所 先進プラズマ研究部 先進プラズマ第2実験グループ)
Nakano Tomohide
連携大学院:筑波大学大学院数理物質系
関連分野:プラズマ特別研究 物理学/工学/エネルギー科学
一万個の小石を積み上げて一段上る.核融合発電の実現という人類最大の挑戦に一緒に挑みましょう。
濱田 一弥(那珂フュージョン科学技術研究所 トカマクシステム技術開発部)
Hamada Kazuya
連携大学院:茨城大学大学院理工学研究科
関連分野:工学
新しいエネルギー源として期待されているフュージョン(核融合)エネルギーの実用化に必要となる、超伝導磁石、真空容器、加熱装置、高熱負荷機器などの技術の概要を講義しています。学生の皆さんが少しでもフュージョンに興味を持ってもらえたら嬉しいです。
高崎地区
瀬古 典明(高崎量子技術基盤研究所 先端機能材料研究部)
Seko Noriaki
連携大学院:群馬大学大学院理工学府
関連分野:工学
将来の環境保全、エネルギー資源に関して貢献する材料開発をしています。
田口 光正(高崎量子技術基盤研究所 先端機能材料研究部)
Taguchi Mitsumasa
連携大学院:群馬大学大学院理工学府
関連分野:化学
『楽しくなければ研究じゃない』をモットーに、バイオデバイスに関する研究を基礎から応用まで幅広く展開しています。ともに楽しみながら、科学技術の新たな可能性を切り拓いていきましょう。
廣木 章博(本部 経営企画部 第1研究企画室)
Hiroki Akihiro
連携大学院:群馬大学大学院理工学府
関連分野:化学 /工学
量子ビームを用いた高分子材料の加工・改質や人・環境に優しい機能性ゲル材料の創製に興味のある学生を待っています。
舟山 知夫(高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部)
Funayama Tomo
連携大学院:群馬大学大学院医学系研究科
関連分野:生物学(生体機能解析、重イオン、マイクロビーム、照射技術、生物応答)
QSTでしか利用できない重イオンマイクロビームなどの高度な照射技術を活用して生きものの重イオンに対する応答を解明しましょう。
八巻 徹也(高崎量子技術基盤研究所 先端機能材料研究部)
Yamaki Tetsuya
連携大学院:群馬大学大学院理工学府
関連分野:
学生への一言
山本 洋揮(高崎量子技術基盤研究所 量子機能創製研究センター)
Yamamoto Hiroki
連携大学院:群馬大学大学院理工学府
関連分野:化学/工学
これまで、半導体に微細化に不可欠な微細加工材料に関する研究に携わってきており、今後も本研究を発展させ、先進社会に調和する微細加工材料の設計・物性評価、および機能発現に取り組み、超微細加工技術の開発・普及を通して社会に貢献します。
千葉地区
安達 基泰(量子生命科学研究所)
Adachi Motoyasu
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:化学/生物学/薬学
タンパク質ならではの特長を追究する活動として、分子機能を設計したり、実際に大腸菌発現系を使って試料を調製して分析し、現代のタンパク質科学の課題を議論したいと考えております。
飯塚 大輔(放射線医学研究所 放射線影響予防研究部 老化・炎症研究グループ)
Iizuka Daisuke
連携大学院:広島大学大学院医系科学研究科
関連分野:放射線影響学 生物学/医学
放射線は遺伝子に傷をつけてがんを生じさせると考えられていますが、それだけでなく炎症が大きな役割を果たすことが考えられており、動物実験や細胞実験で放射線発がんメカニズムにおける炎症の役割を明らかにすべく研究しています。
五十嵐 龍治(量子生命科学研究所 量子生命センシンググループ)
Igarashi Ryuji
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
東北大学大学院医学系研究科
関連分野:物理学 /化学 /工学 /生物学 /医学
量子センサー技術によって細胞や分子のはたらきを可視化することで、基礎生物学から医療・健康に至るまで幅広い革新をめざしています。未知の生命現象に眼を向け、人々の未来を支える研究に真摯に向き合える仲間を心より歓迎します。
石井 伸昌(放射線医学研究所 計測・線量評価部 生活圏環境移行研究グループ)
Ishii Nobuyoshi
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:化学 /生物学/生態学
福島第一原子力発電所の事故を題材として、放射能の基礎や放射性物質の環境動態、そして環境生物に対する放射線の影響について学びます。
石川 仁(QST病院)
Ishikawa Hitoshi
連携大学院:群馬大学大学院医学系研究科
関連分野:医学 (腫瘍放射線学)
がん放射線治療のベースとなる生物学、物理学の研究とそれらをベースにした革新的な放射線治療法の開発に展開するためのさまざまな研究に取り組みます。とくに重粒子線、陽子線を用いた粒子線がん治療に関する講義を担当します。多くの方の受講をお待ちしています。
連携大学院:千葉大学大学院医学研究院
関連分野:医学 (放射線防御機能学)
放射線による生物効果を知ることで、放射線被ばくによる影響やその防護について皆さんと一緒に勉強したいと考えています。興味のある方、是非ご参加ください。宜しくお願いします。
今岡 達彦(放射線医学研究所 放射線影響予防研究部)
Imaoka Tatsuhiko
連携大学院:東京都立大学大学院人間健康科学研究科
東邦大学大学院理学研究科
関連分野:生物学
放射線は医療やエネルギーなど幅広い分野で活用されていますが、その生体影響や安全性については、まだ多くの謎が残されています。私は、放射線が生体に及ぼす影響のメカニズムや、それに基づくリスク評価・防護のあり方について研究しています。生命科学や健康科学に興味のある皆さん、一緒に放射線の未知に挑戦し、社会に貢献する知を育んでいきましょう。
内堀 幸夫(放射線医学研究所)
Uchihori Yukio
連携大学院:東邦大学大学院理学研究科
関連分野:物理学
宇宙放射線に関する計測や線量評価の研究をやってみませんか。これから人類は月や火星に進出します。その際に安全に、かつ、安心して活動できるように、放射線影響を見積もるための研究を様々な計測機器や装置を活用して行います。
長田 健介(量子医科学研究所 分子イメージング診断治療研究部 機能分子計測グループ)
Osada Kensuke
連携大学院:東京理科大学大学院先進工学研究科
関連分野:化学
「高分子化学」という分子レベルの技術で、細胞の働きを遺伝子レベルで修復する「ナノ治療システム」や、体の中を見るナノMRIプローブ、知るナノ量子センサーをデザインして、「見えなかったものを見て、治せなかったものを治す」未来の医療を一緒に創造しよう!
小畠 隆行(量子医科学研究所 分子イメージング診断治療研究部)
Obata Takayuki
連携大学院:横浜市立大学大学院医学研究科
関連分野:医学
磁気共鳴画像(MRI)を用いた研究を行っています。MRIは物理・工学・生物・化学・薬学・医学などの多分野の要素を含み、それぞれの分野で新たな発見・開発があると全領域に波及する極めて学際的なモダリティといえます。このため、MRI開発から今に至るまで、研究アクティビティが常に高いレベルでキープされてきました。私たちのグループでは、基礎研究と臨床研究、そして、その二つを結ぶトランスレーショナル研究をMRIを軸に展開しています。興味のある方はいつでもご連絡ください。
詳細はグループのHPをご覧ください。https://amr-diag.qst.go.jp/index.html
楠本 多聞(放射線医学研究所 計測・線量評価部 放射線計測グループ)
Kusumoto Tamon
連携大学院:神戸大学大学院海事科学研究科
関連分野:物理学 /化学
量子科学技術研究開発機構との連携大学院講座です。学際的かつ国際的な研究に興味がある学生さんは、訪ねてみてください。誰でもウェルカムです。
熊谷 敦史(放射線医学研究所 放射線規制科学研究部)
Kumagai Atsushi
連携大学院:広島大学大学院医系科学研究科
関連分野:
学生への一言
小池 学(量子医科学研究所 物理工学部)
Koike Manabu
連携大学院:埼玉大学大学院理工学研究科
関連分野:放射線生命科学(NHEJ修復、細胞老化、サルコペニア、加齢、Ku70、Ku80) 生物学/医学/薬学
DNA修復タンパク質を生体内で追跡するライブセルイメージング法を開発し、ヒトや伴侶動物の遺伝子破壊細胞、癌組織、ゲノム編集マウス等を材料に、人体のDNA損傷に対する生体防御機構や生命の謎の解明を目指した生命科学研究を進めています。
河野 秀俊(量子生命科学研究所)
Kono Hidetoshi
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:情報科学/生物学
シミュレーションと実験を通して、タンパク質や核酸などの生体高分子の構造やダイナミクスの観点から、分子の機能発現のメカニズムを解明する研究や分子設計を行っています。
小平 聡(放射線医学研究所 計測・線量評価部 放射線計測グループ)
Kodaira Satoshi
連携大学院:神戸大学大学院海事科学研究科
東邦大学大学院理学研究科
立教大学大学院理学研究科
関連分野:物理学
放射線を活用したがん治療や宇宙科学に関する先端的な研究を進めています。がん治療においては、「フラッシュ」と呼ばれる一瞬で放射線を照射することで正常細胞へのダメージを軽減する、画期的なメカニズムの研究を世界に先駆けて展開しています。また、人類の安心・安全な宇宙進出に向けて、宇宙放射線の計測や遮へいに関する技術開発にも取り組んでいます。
小西 輝昭(放射線医学研究所 放射線規制科学研究部 体内除染研究グループ)
Konishi Teruaki
連携大学院:神戸大学大学院海事科学研究科
立教大学大学院理学研究科
関連分野:放射線生物物理学 物理学/化学/生物学
細胞は巧妙な防御システムを駆使して、生存します。放射線に対する細胞の「生存戦略」を様々な放射線照射場を活用し、単一細胞レベルでの放射線誘発細胞内・細胞集団的防御応答の解析による解明を目指しています。細胞核・細胞質の“狙い撃ち”照射実験が可能な世界トップクラスのマイクロビーム細胞照射装置“SPICE-QST microbeam”を使って、被ばく医療・放射線影響研究をしませんか?
古場 裕介(放射線医学研究所 放射線規制科学研究部リスク評価グループ)
Koba Yusuke
連携大学院:東京都立大学大学院人間健康科学研究科
関連分野:医学物理学/保健物理学 情報科学/工学/医学
モンテカルロシミュレーションを用いた医療放射線の被ばく線量評価に関する研究を行っています。また、拡張現実を用いた放射線防護教育ツールの開発なども行っています。
櫻庭 俊(量子生命科学研究所 量子生命システムグループ)
Sakuraba Shun
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:化学
生体分子シミュレーションは生物を構成するパーツをコンピュータ上に再現して、様々な機能や特性を調査する技術です。シミュレーションで生体分子の機能を解き明かし、生体分子を改変し、また作り上げてみませんか。
下川 卓志(量子医科学研究所 物理工学部 粒子線照射効果研究グループ)
Shimokawa Takashi
連携大学院:東邦大学大学院理学研究科
関連分野:生物学
重粒子線による癌や心疾患治療のための基礎研究、重粒子線の生物学的研究への応用を行っています。
下條 雅文(量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター 脳疾患モデル開発グループ)
Shimojo Masafumi
連携大学院:東北大学大学院医学系研究科
関連分野:生物学/医学/薬学
認知機能がどのように作り出されているのかその仕組みを探求し、脳疾患の発症メカニズム解明や克服に繋がる研究開発を通じて、新しい発見を一緒に見出しましょう。
臺野 和広(放射線医学研究所 放射線影響予防研究部 バイオマーカー研究グループ)
Daino Kazuhiro
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:生物学
放射線被ばくに起因するがんのバイオマーカーを同定することにより、放射線によるがんリスクの評価につなげることをめざして研究をしています。私たちと一緒に研究をして、新しい発見をしましょう!
高草木 洋一(量子生命科学研究所 量子生命スピングループ)
Takakusagi Yoichi
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:量子生命科学/生体医工学/創薬科学 生物学/医学/薬学/化学
NMR や MRI の感度を数万倍に増大できたら一体何が見えるでしょうか?超高感度化技術である「超偏極」によって実現する、次世代創薬研究や代謝診断治療研究に興味をもつ貴方の参画を待っています。
田桑 弘之(量子生命科学研究所 量子生命医工グループ)
Takuwa Hiroyuki
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:
学生への一言
立花 泰彦(量子医科学研究所 分子イメージング診断治療研究部 医工連携画像研究グループ)
Tachibana Yasuhiko
連携大学院:横浜市立大学大学院医学研究科
関連分野:医学
医学の視点から技術を学び、新しい発見・発明に繋げていきましょう。
田中 創大(量子医科学研究所 物理工学部 治療ビーム研究開発グループ)
Tanaka Sodai
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:医学物理学 物理学/工学/医学
我々の研究チームでは、重粒子線がん治療のための研究を行っています。治療効果が高く、かつ正常組織への影響が少なくなるような重粒子線がん治療を目指し、新しい照射方法の研究開発に取り組んでいます。
玉田 太郎(量子生命科学研究所)
Tamada Taro
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:化学/生物学
タンパク質の「かたち」を知ることでタンパク質の「はたらき」を理解する研究を行っています。最先端の量子技術を用いて生命の量子性に迫ります。分野横断的な研究なので興味があればどの学部からでも歓迎します。
張 明栄(量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部)
Zhang Ming-Rong
連携大学院:横浜市立大学大学院医学研究科
関連分野:薬学
診断・治療用放射性薬剤の製造開発に必要な標識反応、標識反応中間体、迅速かつ効率的な合成法、自動合成装置などの標識技術の開発、及びこれらの技術を生かした臨床有用な放射性薬剤の開発を行っている。
辻 厚至(量子医科学研究所 分子イメージング診断治療研究部 核医学基礎研究グループ)
Tsuji Atsushi
連携大学院:東北大学大学院医学系研究科
関連分野:医学
主にがんを対象とした分子イメージング研究と治療法開発研究を行っています。分子イメージングには様々な方法がありますが、私の専門は放射性標識薬剤を利用する核医学です。FDG PETは日常診療に使われていますが、マウスからヒトまで同じ薬剤でシームレスに生体内分子をイメージングできるという特長があります。また、標識する放射性同位元素を変えるだけで治療にも使えるという利点があり、治療抵抗性転移性前立腺がんに対しても高い効果が実証され、世界中で開発競争が起きている分野です。脳腫瘍や脳転移の正常細胞との相互作用の解析研究等では、光イメージングも取り入れて研究を行っています。マクロからミクロ、基礎から臨床まで幅広くカバーしていますので、それぞれの興味や背景知識に基づき研究課題を設定できます。ぜひ、一緒に研究しましょう。
東 達也(量子医科学研究所 分子イメージング診断治療研究部)
Higashi Tatsuya
連携大学院:東北大学大学院医学系研究科
関連分野:医学
核医学は新時代を迎え、薬剤に標識する放射性核種を診断用から治療用に付け替えるセラノスティクス技術で、治療効果と副作用が予想可能な抗悪性腫瘍薬の開発が容易になりました。薬剤研究開発の世界をご紹介します。
樋口 真人(量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター)
Higuchi Makoto
連携大学院:東北大学大学院医学系研究科
関連分野:
学生への一言
平野 優(量子生命科学研究所 量子生命構造グループ)
Hirano Yuu
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:化学 /生物学
創薬や環境問題の解決で注目される蛋白質を対象として研究を行っています。蛋白質の立体構造解析を通して、分子の機能を深く理解する研究を一緒に行いましょう。
平林 敏行(量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター システム神経回路研究グループ)
Hirabayashi Toshiyuki
連携大学院:東北大学大学院医学系研究科
関連分野:
学生への一言
平山 亮一(QST病院 重粒子線治療研究部 生物物理研究グループ)
Hirayama Ryoichi
連携大学院:東邦大学大学院理学研究科
関連分野:生物学
QST連携大学院制度を利用して、世界最先端かつ高性能な大型加速器装置(重粒子線がん治療装置:HIMAC)を用いた生物・医学研究に興味を持っていただき、世界初のサイエンスを一緒に見つけていく旅に出かけましょう。
福田 茂一(本部 情報基盤管理部)
Fukuda Shigekazu
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:医学物理学 物理学/工学/医学
医学物理学は物理工学の知識・成果を医学に応用・活用する学術分野です。最先端の医学・医療では物理工学を理解している人材が求められています。これまで培ってきた君の能力を人類の健康の増進に活かそう。
藤井 健太郎(量子生命科学研究所 量子生命構造グループ 電子物性生命科学)
Fujii Kentaro
連携大学院:東北大学大学院医学系研究科
関連分野:医学
世界最高性能を誇る放射光施設NanoTerasuで生命科学の研究をしてみませんか?実験室の顕微鏡では見えなかった世界が見えてくるはずです。
松本 謙一郎(放射線医学研究所 放射線規制科学研究部 障害分子機構解析研究グループ)
Matsumoto Kenichiro
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
東邦大学大学院理学研究科
関連分野:酸化ストレス医学/造影剤薬学 薬学
磁気共鳴を中心に常磁性種(フリーラジカル)の定量的測定技術の開発と、それらのイメージングへの応用、および生体機能評価への展開を行っています。酸化ストレスの新しい診断技術を一緒に作りましょう。
道川 祐市(放射線医学研究所 共創推進部 人財・交流課)
Michikawa Yuichi
連携大学院:東京都立大学大学院人間健康科学研究科
関連分野:人間健康科学 物理学/生物学/医学
放射線の発見以来、人類はその大きな可能性とリスクを学び、IAEAなど国際的な枠組みを構築することで社会適応してきました。講義では社会レベルから素粒子レベルまでの放射線適応を、わかりやすく説明いたします。
南本 敬史(量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター)
Minamimoto Takafumi
連携大学院:東北大学大学院医学系研究科
関連分野:
学生への一言
森岡 孝満(放射線医学研究所 放射線影響予防研究部 アーカイブ利用・リスクモデル研究グループ)
Morioka Takamitsu
連携大学院:茨城大学大学院理工学研究科
関連分野:生物学
放射線を安心して利用するために、放射線による生体影響の仕組みを実験動物を用いて解明し、ヒトへのリスクを科学的に予測・評価する研究を進めています。更に、その予防法の研究を通して、未来の健康と安全にも貢献していきます。
八幡 憲明(量子生命科学研究所 量子生命情報グループ)
Yahata Noriaki
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:情報科学/生物学/医学/神経科学、量子生命科学
脳に備わる多様な認知機能や、その破綻から生じる精神神経疾患には、未だ多くの謎が残されています。近年、進展めざましいAI/機械学習、量子計算技術を駆使しながら、これらのメカニズムを「データ駆動的」に解明することに挑みましょう。
山田 真希子(量子生命科学研究所 量子生命システムグループ)
Yamada Makiko
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
東北大学大学院医学系研究科
関連分野:認知神経科学 数学/情報科学/医学
こころの不確実さにこそ、創造の芽があります。量子論的な視点から、認知と脳の不思議を一緒に探究しましょう!
山谷 泰賀(量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部)
Yamaya Taiga
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:医工学 物理学/工学/医学
物理工学と独創的アイディアで患者を救い、病気で困らない未来をつくる - 世界初や世界一を目指す装置開発プロジェクトに一緒に取り組みましょう。
湯川 博(量子生命科学研究所)
Yukawa Hiroshi
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:化学/医学
量子再生医工学は再生医学に量子工学技術を融合した未来医療の鍵を握る分野です。本講座では主に量子工学技術を最先端の知識と技術を幅広く学びながら、再生医学を中心とした生命の可能性を広げる挑戦を一緒に楽しみましょう。
連携大学院:東北大学大学院医学系研究科
関連分野:化学/工学/医学/薬学
量子再生医工学は再生医学に量子工学技術を融合した未来医療の鍵を握る分野です。本講座では再生医療をはじめとする先進医療に対して、量子工学技術を活用することで、医学・薬学の発展にどのように貢献できるかをともに楽しみながら考えましょう。
吉井 裕(放射線医学研究所 計測・線量評価部 放射線計測グループ)
Yoshii Hiroshi
連携大学院:東邦大学大学院理学研究科
関連分野:物理学 /化学 /工学
ウランやプルトニウムを含む試料のX線を用いた分析などを行っています。物理、化学、原子力工学をまたいだ、境界領域の研究を一緒に楽しみましょう。
米内 俊祐(量子医科学研究所 物理工学部 照射システム開発グループ)
Yonai Shunsuke
連携大学院:東邦大学大学院理学研究科
関連分野:医学物理学/物理学/工学
QST千葉地区では1994年に世界初の医療用重粒子線がん治療装置、HIMACを用いた重粒子線がん治療を開始し、30年以上に渡り重粒子線治療のパイオニアとして世界をリードしています。
HIMACや実際の治療室での実験など治療の高度化に関連した物理工学・医学物理の研究開発を行い、健康長寿社会を実現させましょう。
若月 優(QST病院)
Wakatsuki Masaru
連携大学院:広島大学大学院医系科学研究科
関連分野:
学生への一言
涌井 崇志(量子医科学研究所 物理工学部 サイクロトロン運転室)
Wakui Takashi
連携大学院:東邦大学大学院理学研究科
関連分野:物理学/加速器科学、量子ビーム科学
量医研サイクロトロン加速器は、がんや脳機能の先端的な研究や、人工衛星に搭載される半導体の放射線耐性試験などに利用されています。ビームの大強度化などサイクロトロンの高度化研究に一緒に取り組んでみませんか。
王 氷(放射線医学研究所 放射線影響予防研究部 遺伝的感受性研究グループ)
Wang Bing
連携大学院:千葉大学大学院理学研究院
関連分野:生物学
科学の探究には、知識だけでなく想像力と情熱が欠かせません。放射線生物学の視点から、放射線が生命に与える影響を分子・細胞レベルで学び、生命の仕組みに迫りましょう。好奇心と柔軟な発想を持って取り組んでください。
木津地区
桐山 博光(関西光量子科学研究所 光量子ビーム科学研究部)
Kiriyama Hiromitsu
連携大学院:同志社大学大学院理工学研究科
関連分野:物理学/生物学
量研の有する先端的研究施設に触れるとともに、研究者や技術者と日頃から深い議論をしながら、1つの自分の作品を完成させることを心掛けています。自分の作品を完成させた経験は、他の作品にチャレンジするときの方法論となり、本人にとって非常に良い経験になればと思っています。
福田 祐仁(関西光量子科学研究所 光量子ビーム科学研究部)
Fukuda Yuji
連携大学院:神戸大学大学院海事科学研究科
関連分野:物理学
量子力学は、日常の世界とかけ離れたミクロの世界の法則であり、普段の生活とは関係ないもの、と思っていませんか?「光や電子が(粒子性や波動性を持つ)量子である」ということに基づく現象が、日常生活の至る所にあります。量子の視点で物事を観察すると、世界が広がります。
播磨地区
大和田 謙二(関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター コヒーレントX線利用研究グループ)
Ohwada Kenji
連携大学院:関西学院大学大学院理工学研究科
関連分野:放射光X線構造物性 物理学
連携大学院:兵庫県立大学大学院播磨理学キャンパス
関連分野:放射光構造科学連携分野 物理学
放射光X線を駆使して、材料の“本当の姿”を明らかにする。そのワクワクするような体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう!
齋藤 寛之(関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター 水素材料科学研究グループ)
Saito Hiroyuki
連携大学院:兵庫県立大学大学院播磨理学キャンパス
関連分野:工学 (水素貯蔵材料、放射光、高温高圧、スパッタ法、カーボンニュートラル)
SPring-8やNanoTerasuの放射光をつかって、カーボンニュートラル社会実現に不可欠な水素を貯えるための材料開発を一緒に進めて行きましょう。
佐々木 拓生(関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター コヒーレントX線利用研究グループ)
Sasaki Takuo
連携大学院:兵庫県立大学大学院播磨理学キャンパス
関連分野:工学
世界最大級の大型放射光施設SPring-8が切り拓く量子の世界と新たなマテリアル。最先端計測で「オンリーワン」の自分を見つけ、未来へ向かって一緒に夢を追いかけ、科学の最前線へ踏み出そう!
野村 拓司(関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター 磁性科学研究グループ)
Nomura Takuji
連携大学院:兵庫県立大学大学院播磨理学キャンパス
関連分野:
学生への一言
綿貫 徹(関西光量子科学研究所 )
Watanuki Tetsu
連携大学院:兵庫県立大学大学院播磨理学キャンパス
関連分野:物理学/化学/工学
放射光X線を用いた先端計測でナノの世界を解明する研究を行っています。「世界初」を一緒に切り拓いていきましょう。