第8回IFMIF研究会
〜 入射器の連続運転、ビームダイナミクスと運転制御〜
主催:量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門
【更新情報】
2022/02/01 イベント概要を掲載
2022/02/01 送迎バス運行時刻表を修正
2022/02/15 プログラム(PDF)を改定
量⼦科学技術研究開発機構 六ヶ所研究所では、⽇欧国際協⼒の下、2007年より幅広いアプローチ(BA)活動の⼀つである国際核融合材料照射施設(IFMIF)開発のためのIFMIF原型加速器(LIPAc)の開発に取り組んでおります。
⾼周波四重極線形加速器によるものとしては世界最⾼記録となる125 mAの重陽⼦パルスビーム加速に成功したPhase Bの完了の後、高ビーム負荷に耐えるビームダンプに導くビームラインの設置を終え、2021年よりCW運転を目指したPhase B+のビーム試験を開始しました。低電流・低デューティーでの第一段階のビーム試験を予定通り完了し、現在は、大電流CW運転を目指したビーム試験の開始に向けて、大電流ビームの安定な連続供給が求められる入射器の調整試験などの準備を鋭意進めているところです。
第8回目となる本研究会では、これまでにLIPAcで得られた成果や活動の進捗状況などについてご紹介させていただくとともに、「入射器の連続運転、ビームダイナミクスと運転制御」に関する研究開発のご講演をいただいて、今後の課題などについて討議させていただければと存じます。
開催日程
令和5年2月27日(月)13:30~ 28日(火)13:20
プログラム
第8回IFMIF研究会プログラム [PDFファイル/118KB]
開催形式
ハイブリッド
ただし、オンラインの場合は口頭発表セッションのみのご参加となります。
会場
六ヶ所研 計算機・遠隔実験棟 RECルーム
参加費
無料
発表者の旅費について
発表者(口頭発表、ポスター発表)には旅費をご用意させていただきます。
参加/ポスター発表のお申込み
それぞれ以下の期日までに、下記事務局宛てに電子メールでお申し込みください。
- ポスター発表申込み: 2月13日(月)
- 参加申込み: 2月24日(金)
宿泊・送迎について
宿泊は各自でご予約ください。
以下の通り送迎バスを運行します。利用ご希望は、下記事務局宛てに電子メールでお聞かせください。
(12:14 七戸十和田駅 着 はやぶさ11号) | ||
2月27日 | 12:30 七戸十和田駅 発 | 13:15頃 六ヶ所研 着 |
18:00 六ヶ所研 発 | 19:45頃 本八戸駅北口 着 | |
2月28日 | 07:15 本八戸駅北口 発 | 09:00頃 六ヶ所研 着 |
13:30 六ヶ所研 発 | 14:15頃 七戸十和田駅 着 | |
(14:53 七戸十和田駅 発 はやぶさ32号) |
事務局
量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門
増田 開(IFMIF加速器施設開発グループ)
E-mail: masuda.kai@qst.go.jp
以上