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量子エネルギー研究分野

令和7年度第1回ITER/BA/原型炉 科学技術意見交換会開催のご案内

掲載日:2025年5月7日更新
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開催概要

2030年代の発電実証に向けてフュージョンエネルギー・イノベーション戦略改定に関する議論が進められている中、フュージョンエネルギーの早期実現を目指した今後の展開について、フュージョンエネルギーの研究開発に関連する研究者・技術者(大学院生を含む)を対象に幅広く意見交換するため、令和7年度第1回ITER/BA/原型炉 科学技術意見交換会を開催します。

開催日時

令和7年6月3日(火)15時~17時30分(予定)

開催場所

オンライン開催(Microsoft Teams ウェビナー)

プログラム案

(敬称略)
司会:QSTフュージョンエネルギー推進戦略室長 大山 直幸
(1)開会のご挨拶 QST理事 伊藤 久義
(2)フュージョンエネルギー・イノベーション戦略の改定
   ~2030年代の発電実証に向けて~(20分)
   意見交換(10分)

文部科学省研究開発局研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)、
内閣府科学技術・イノベーション推進事務局参事官 馬場 大輔

(3)ITER計画の進展(20分)
   意見交換(10分)
ITER機構副機構長 鎌田 裕
(4)フュージョンエネルギーの早期実現に向けた展開(合計60分)
   ・ITERサイズ原型炉について QST六ヶ所フュージョンエネルギー研究所核融合炉システム研究開発部
核融合炉システム研究グループリーダー 坂本 宜照
   ・JT-60SAの加熱実験に向けた体制と研究計画 QST那珂フュージョン科学技術研究所先進プラズマ研究部
先進プラズマ第1実験グループリーダー 吉田 麻衣子
   ・核融合炉材料中性子照射試験計画(DONES計画) QST六ヶ所フュージョンエネルギー研究所核融合炉材料研究開発部
次長 春日井 敦
   意見交換(20分)  
(5)まとめと閉会のご挨拶 QST副理事 竹永 秀信

これまで核融合エネルギーフォーラム主催にて開催されてきたITER科学・技術意見交換会について、同フォーラムの発展的改組の一環として、ITER/BA成果報告会と相補する研究者・技術者を対象とした意見交換会をQST主催にて開催するものです。

参加方法

下記フォーム からご登録ください。

登録フォームは こちら です。

​​お問い合わせ

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)フュージョンエネルギー推進戦略室
〒311-0193 茨城県那珂市向山 801-1
E-mail : ITER-BA-Symposium@qst.go.jp