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六ヶ所核融合研究所

サイエンスアゴラ2015に六ヶ所核融合研究所の研究成果を出展|ニュース

掲載日:2018年12月26日更新
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サイエンスアゴラ2015に六ヶ所核融合研究所の研究成果を出展の画像

 2015年11月14日~15日の2日間、東京・お台場地区の7つの会場にて、科学とともにどのような未来社会を目指していくか、研究者と国民の皆様方を繋ぐことを目的とし、サイエンスアゴラ2015が開催されました(来場者人数:9,145人、出展企画数:195)。六ヶ所核融合研究所は、那珂核融合研究所と共に「地上の太陽~核融合エネルギー~」というテーマで、核融合発電に関する最新の研究開発の状況について説明するためブース展示を行いました。

 六ヶ所核融合研究所は、主に核融合炉建設に必要な材料に関する研究開発について、また、那珂核融合研究所は、重水素と三重水素を融合させてプラズマを点火させるために必要な研究開発について、更に、日本、欧州、米国、ロシア、中国、韓国、インドの7極が力を合わせ、国際熱核融合実験炉(ITER)をフランスに建設中であることを説明し、核融合炉の実現は遠い将来ではないことを、ご家族連れ等の様々な年代の来場者に実感していただきました。

 核融合発電の燃料となる重水素は海水中にほぼ無尽蔵に存在しますが、三重水素は自然界にほとんど存在しません。六ヶ所核融合研究所からは、三重水素を人工的に製造する際に必要なリチウムを海水から回収する世界初の技術について紹介しました。

 リチウムは、スマートフォンや携帯電話等に使用するリチウムイオン電池に使用される身近な元素であることから、海水のようなナトリウムが多く存在する液体からリチウムのみを分離回収する詳しい原理についての説明を求められる等、展示ブースを訪れた約300人の皆様方から高い関心が得られるとともに、理解を深めて頂く有意義な展示となりました。

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