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量子医科学研究所

米国核医学会(SNMMI)で若手研究者が栄誉ある賞を2つ同時受賞しました

掲載日:2024年6月25日更新
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量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部の赤松 剛 主任研究員が、SNMMI(米国核医学会)2024 において、開発中のホールガンマイメージングシステムによるマウス体内のジルコニウム(Zr)-89の画像化に関する研究成果が評価され、Masahiro Iio, MD, Best Abstract Award とInternational Best Abstract Awardを受賞しました。

Masahiro Iio, MD, Best Abstract Awardは、核医学のパイオニアの1人であるヘンリーワグナー先生(ジョンズホプキンス大学名誉教授、故人)のもとで初めて肺血流シンチグラフィを成功させた飯尾正弘先生(元東京大学教授、故人)の名を冠した賞で、日本人発表者のうち2名が選ばれるものです。International Best Abstract Awardは、日本人発表者による全ての演題の中で最も評価が高いものに対して贈られる賞です。

 

受賞演題:

Zr-89 mouse Compton imaging with the developed next-generation whole gamma imaging system

スーツを着た男性

赤松 剛 主任研究員

Masahiro Iio, MD Awardの表彰状

Masahiro Iio, MD, Best Abstract Award Certificate

International Best Abstract Awardの表彰状

International Best Abstract Award Certificate