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基幹高度被ばく医療支援センターの概要

掲載日:2024年3月27日更新
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基幹高度被ばく医療支援センターとは

現在わが国では、原子力災害時に高度専門的な被ばく医療を行う機関として「高度被ばく医療支援センター」が設置されています。

同センターは原子力規制委員会の指定により設置されており、現在指定を受けているのは、QST、弘前大学、福島県立医科大学、福井大学、広島大学、長崎大学の6機関です。

QSTは、これらの高度被ばく医療支援センターの中で中心的・先導的役割を担う機関として、平成31年4月1日より「基幹高度被ばく医療支援センター」の指定を受けました。

基幹高度被ばく医療支援センターとして、被ばく医療を担う専門人材を育成する中核拠点となり、主に高度被ばく医療支援センターの医師や看護師、技術者などの専門家の育成にあたります。また、内部被ばくに関する線量評価等でも中心的な役割を担ってまいります。

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