第7回IFMIF研究会
〜ビーム診断・ビーム制御〜
主催:量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門
【更新情報】2022/02/25 「プログラム」を更新しました。
量⼦科学技術研究開発機構 六ヶ所研究所では、⽇欧国際協⼒の下、2007年より幅広いアプローチ(BA)活動の⼀つである国際核融合材料照射施設(IFMIF)開発のためのIFMIF原型加速器(LIPAc)の開発に取り組んでおります。
⾼周波四重極線形加速器によるものとしては世界最⾼記録となる125 mAの重陽⼦パルスビーム加速に成功したPhase Bの完了の後、高ビーム負荷に耐えるビームダンプに導くビームラインの設置を終え、昨年7月よりCW運転を目指したPhase B+のビーム試験を開始しました。ビーム診断機器の基本的な試験を主目的の一つとした低電流・低デューティでのビーム試験を予定通り12月までに完了し、大電流CW運転を目指したビーム試験の開始に向けて鋭意準備を進めているところです。
第7回目となる本研究会では、これまでにLIPAcで得られた成果や活動の進捗状況などについてご紹介させていただくとともに、ビーム診断・ビーム制御に関する研究開発のご講演をいただいて、今後の課題などについて討議させていただければと存じます。
開催日程
令和4年3月7日 9:45~17:30(予定)
開催形式
オンライン(Microsoft Teams による Web開催)
接続のための情報は参加申し込みをいただいた⽅に送付します。
プログラム
第7回IFMIF研究会プログラム [PDFファイル/100KB]
※2022/02/25 確定版プログラムを掲載しました。
参加費
無料
参加申し込み
令和4年3月4日(金)までに下記事務局まで電子メールにてお申し込みください。
■事務局
量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門
増田 開(IFMIF加速器施設開発グループ)
E-mail: masuda.kai@qst.go.jp
Phone: 0175-66-6910
以上