放射線影響予防研究部では、放射線の生体影響に興味を持つ学生を歓迎します。
現在、複数の大学生、大学院生が研究に参加しています。
量研と大学の間で運用されている連携大学院制度を利用する場合(東京都立大学、千葉大学等)と、大学の指導教官の許可のもとに実習生等として受け入れている場合があります。
これまで、下記のような様々な大学の学部生、修士課程・博士課程の大学院生を受け入れ、一緒に研究を行ってきました。
卒業・修了後は、研究の経験や放射線の知識を活かして、研究機関や大学あるいは民間企業など多方面で活躍しています。
学生の所属機関
現在(2025年度)
- 博士後期課程 東京都立大学、千葉大学、順天堂大学
- 博士前期課程 東京都立大学(4名)、慶應義塾大学(2名)
- 学部学生 東邦大学、日本大学
- インターンシップ 未定
これまで
- 博士後期課程 東京大学、茨城大学、東京都立大学、千葉大学、順天堂大学、お茶の水女子大学、岩手大学、岐阜大学、東京医科歯科大学、琉球大学
- 博士前期課程 茨城大学、東京都立大学、千葉大学、順天堂大学、東邦大学、東京理科大学
- 学部学生 茨城大学、東京都立大学、千葉大学、早稲田大学、東邦大学、東京理科大学
- インターンシップ 名古屋市立大学、琉球大学、広島大学、福島県立医科大学、麻布大学
主な研究キーワード
- 次世代シーケンサー、放射線シグネチャー変異
- 発がんのメカニズム、幹細胞
- 動物発がん実験によるリスク解析
- 放射線誘発Bリンパ腫、Tリンパ腫、乳がん、肺がん、肝がん・・・
- 重粒子線、中性子線、低線量率被ばく
- 遺伝子組換えマウス・ラット
主な卒業生進路
- 研究機関・大学(量研、農研機構、長崎大、東京都立大、ジョージタウン大、電力中央研究所等)
- 病院(医学物理士、診療放射線技師)
- 民間企業(電機メーカー研究職、製薬企業等)
- 官公庁(原子力規制庁)