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六ヶ所フュージョンエネルギー研究所

​白戸 高志 研究員が 第36回プラズマ・核融合学会にて若手学会発表賞を受賞しました

掲載日:2019年12月18日更新
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受賞件名

関数解析に基づくRosenbluthスキーム

受賞内容

プラズマ・核融合学会 若手学会発表賞は、年会において学術分野の発展に寄与する優秀な一般公演論文を発表した学生を含む若手研究者個人を表彰するものです。今回は量子科学技術研究開発機構 核融合エネルギー部門 六ヶ所核融合研究所 核融合炉システム研究開発部 プラズマ理論シミュレーショングループの白戸 高志 研究員が、荷電粒子衝突計算において質量・エネルギー保存則を厳密に満たす高速アルゴリズムの提案を評価され、令和元年12月2日、第36回プラズマ・核融合学会年会において受賞しました。

受賞者コメント

白戸 高志 研究員

このたびは、プラズマ核融合学会若手学会発表賞を受賞でき大変光栄です。私は今年度から磁場閉じ込めの研究に参画したばかりで、日々の業務で得られる知識の一つ一つが私にとっては新鮮であり、その積み重ねが研究成果として結実したことを喜ばしく思います。関係者にはこの場をお借りして感謝いたします。また、このような研究を行えるのは、自由な発想に基づく研究を支援する科学研究費補助金の存在が大きいと感じております。今後も若手の力で六ヶ所核融合研究所を盛り上げていけるように尽力してまいります。

 

第36回プラズマ・核融合学会にて若手学会発表賞を受賞しました

【受賞した白戸高志 研究員】