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第6回原型炉設計プラットフォーム会合|ニュース

掲載日:2018年12月26日更新
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第6回原型炉設計プラットフォーム会合の画像

 2015年12月14日~15日、六ヶ所BAサイトにおいて原子力機構主催の第6回原型炉設計プラットフォーム会合が開催され、国内の専門家27名(原子力機構15名、大学等10名、企業2名)が参加しました。

 原型炉設計プラットフォーム会合は、これまで炉心プラズマから炉工学までの核融合全般の研究者、特に原型炉計画で現役世代となる若手研究者を中心に六ヶ所BAサイトに集まり、開催毎に主題を変えて原型炉に向けた技術的議論を行ってきました。今回は「核融合原型炉のあり方を考える」をテーマに、もんじゅの運転計画、CO ゼロエミッションにむけた革新的エネルギー技術の役割、核融合も含めたエネルギー技術の社会受容性調査、原子力発電に対する一般の認識の枠組みの変遷といった、様々な角度からプラント運用や社会受容性に関わる課題について議論がなされました。