5月13日(土曜日)~14日(日曜日)に六ヶ所村主催にて村内で行われた「たのしむべ!フェスティバル」に、今年も六ケ所核融合研究所からも出展協力しました。両日とも気温10度を下回る小雨混じりのあいにくの空模様でしたが、例年どおり科学実験、缶バッチ作製、パンフレット配布等を行いました。
科学実験には沢山の方々に参加していただき、小さいお子様から大人の方々まで液体窒素での風船の変化や研究施設で使用しているダイヤモンド製品での氷の切断、プラスチックのレールと磁石とパチンコ玉を用いての加速器の原理の紹介などを実施し、参加者が科学の不思議を身近に感じてくれている姿に研究者の説明にも思わず熱が帯びていました。
缶バッチの作製にも、たくさんの方々が来て下さり、子供達やご家族の姿を凝縮した微笑ましい缶バッチが、2日間であわせて約600個も差し上げることができました。
今年は天候の都合で、太陽望遠鏡による太陽観察が出来なかったことが残念でしたが、今回の出展により六ヶ所核融合研究所を身近に感じていただければ嬉しく思います。地元に根付いた研究所を目指して、今後もこのような理解促進活動を続けて参りますので、六ヶ所核融合研究所をよろしくお願いいたします。なお、7月30日(日曜日)には六ヶ所核融合研究所の施設公開を昨年に引続き開催予定ですので、是非お越しください。
【六ケ所村ゆるきゃらのロクジローとメジロちゃん(イェーイ!)】
【科学実験の様子(おお!スッゲー切れる!)】
【六ヶ所核融合研究所のブースの風景(天気が)】