第11回原型炉プラットフォーム会合
〜核融合炉ブランケット開発課題〜
1. 概要
原型炉プラットフォーム会合は、核融合炉実現に向けて研究開発の視野を拡げるだけでなく、コミュニティの裾野を拡げるための場として毎年開催しております。第11回となる今回の会合では、核融合エネルギー取出し技術の鍵となる核融合炉ブランケットの開発課題をテーマとして、現在の原型炉およびブランケット開発戦略、および原型炉ブランケット体系のミニチュアプラントと位置づけられるITER-TBM(Test Blanket module)の開発状況を共有し、今後核融合炉ブランケット開発をAll-Japanで取り組んで行くにあたってのブランケット開発における優先技術課題を議論することを予定しております。ポスターセッションでは、参加者の方々が日々取り組まれている核融合エネルギー実現に向けた研究開発の現状と課題について議論を行います。来たるべき原型炉時代を担う若手研究者・学生の積極的な参加をお待ちしております。オンラインでの併催も予定しておりますので、現地参加が難しい方はオンラン参加もご検討ください。
また、本会合に引き続き六ヶ所研施設の見学会を開催します。こちらへの参加も是非ご検討ください。
開催日程:令和4年9月20日、21日(2日間)
開催場所:量子科学技術研究開発機構 六ヶ所研究所 計算機・遠隔実験棟 ITER遠隔実験室 (オンライン併催)
2. 開催プログラム・参加申込み方法
会合プログラムの詳細は「第11回原型炉プラットフォーム会合の案内」をご覧ください。
参加をご希望される方は、「参加申込書」を現地参加は8月10日(水)までに、
リモート参加は8月19日(金)までに下記申込み先まで電子メールにてご送付ください。
講演者及びポスター発表者には旅費を支給します。
3. プログラム・申込フォーム
・第11回原型炉プラットフォーム会合開催のご案内 [PDFファイル/120KB]
・第11回原型炉プラットフォーム会合参加申込書 [Wordファイル/22KB]
4. 申込先等
【申込・問合せ先】
第11回原型炉プラットフォーム会合事務局:demo_platform@qst.go.jp