8月9日(月)に第73回日米学生会議(JASC)を「来場型」と「オンライン型」で同時開催するハイブリッド形式で開催しました。六ヶ所研は青森県で行われた会議の一部をホストとして支援しました。当日は、ZOOMで六ヶ所研、村内もう一つの訪問先である六ヶ所原燃PRセンター、ハワイに集結した米国側の参加者をつなぎ、六ヶ所研PRビデオ、バーチャルツアー、スザンナ・クレメントIFERC事業長によるBA活動の紹介を配信にて行い、最後には質疑応答で時間をオーバーするほど熱い議論を交わしました。六ヶ所研としても初の試みとなった三元中継に、音声の切り替えやプレゼン資料の共有等で苦戦いたしましたが、日米の学生の方々に六ヶ所研の活動内容や原型炉研究開発の現状と将来を認知してもらえたことは大変有意義だったと思います。今回の試みを、今後の見学会に活かした活動がまた出来たらと思います。
日米学生会議ホームページ https://jasciec.jp
【三元中継を自ら操作する学生の方々】
【六ヶ所原然PRセンター様との中継の様子】
【LIPAc遠隔実験に関して積極的に質問】
【スパコンの説明を聞きながら写真撮影も真剣】
【浮く地球儀に挑戦】
その他の画像は下記よりご覧いただけます。