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六ヶ所核融合研究所

ブランケット工学試験棟が完成、落成式典を開催

掲載日:2021年7月7日更新
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QSTが核融合エネルギー部門 六ヶ所核融合研究所で建設を進めてきた新しいブランケット工学試験棟がこのほど完成し、7月7日に落成式典を行いました。

ブランケットは核融合炉で発電と燃料生産を行うために必要な機器です。フランスで建設中の核融合実験炉イーター(ITER)に日本が製作するブランケット試験体(TBM)を据え付け、数億度の炉心プラズマの間近で TBM の性能を実証するITER-TBM 計画が進んでいます。

落成式典には、文部科学省の三谷英弘大臣政務官をはじめ、各方面より多くのご来賓にご出席いただきました。ITER 機構の ベルナール・ビゴ機構長からはビデオメッセージでTBM 計画とブランケット工学試験棟の重要性についての説明があり、「ブランケットシステム開発において、同じ場所で複数の異なる重要課題に取り組むことのできる世界初の施設での、 TBM 計画の順調な進展を期待する」とのお言葉をいただきました。

ブランケット工学試験棟ではこの9月から実験装置の搬入を行い、来年度からTBMの安全性を実証する試験を開始する予定です。

ブランケット工学試験棟

完成したブランケット工学試験棟

落成記念式典

落成式典での記念撮影