石井秀弥研究員(量子機能創製研究センター)がCranefield postdoctoral fellow awardを受賞
量子機能創製研究センターの石井秀弥研究員が、2023年10月に筆頭著者としてJournal of General Physiology誌に発表した論文「Myosin and tropomyosin-troponin complementarily regulate thermal activation of muscles」(※1)に対し、生理学の国際学会である"Society of General Physiologists"から"Cranefield postdoctoral fellow award"を受賞しました(※2)。
これは当該分野で最も権威のある雑誌として知られている米国のRockefeller University Pressが刊行するJournal of General Physiology誌に掲載された論文の第一著者を対象に選考が行われる賞であり、日本人の受賞は石井研究員が初めてとなります。
受賞おめでとうございます。 表彰状
※1 プレスリリース
骨格筋はわずかな温度の変化を敏感に感じてパフォーマンスを向上させる! ~ウォーミングアップの効果をタンパク質レベルで解明~
https://www.qst.go.jp/site/press/20231024.html
※2
https://twitter.com/sgpweb/status/1757322881338409040