高崎研セミナー「希土類とワイドギャップ半導体が拓く量子・光・電子デバイス」を7月27日に開催します。
量子機能創製研究センター 希土類量子デバイスグループでは、固体中の孤立した希土類イオンを単一光子源や量子ビット、量子センサーとして活用するための研究を進めています。希土類を含む固体材料の発光特性に関する研究には長い歴史があり、その発光メカニズムの理解の深化とともに、さまざまな高機能蛍光体が開発されてきました。
近年では、量子技術分野においても希土類イオンが注目されており、固体中の単一希土類イオンによる単一光子発生や電子状態制御などの先進的な成果が報告されています。一方で、量子計算や量子通信を支える実用的な量子デバイスの実現に向けては、母材料の選定、発光特性のさらなる理解、デバイス構造への実装技術の確立など、多くの課題が残されています。
本セミナーでは、希土類蛍光体およびワイドギャップ半導体デバイスの研究分野において、若手ながら第一線で活躍されている北川 裕貴 先生(産業技術総合研究所)および 前田 拓也 先生(東京大学)をお招きし、最新の研究成果をご紹介いただきます。さらに、これらの研究成果の量子技術への展開可能性や今後の課題について議論します。
【開催日時】
2026年7月27日(月) 13時30分~15時30分
【開催場所】
高崎量子技術基盤研究所 生命科学研究棟 1階大会議室(Teamsによるハイブリッド開催)
【講演者】
13:35~14:20
北川 裕貴先生 産業技術総合研究所 材料基盤研究部門
講演タイトル「希土類占有サイトの性質に着目した無機蛍光体の光物性評価」 要旨 [PDFファイル/318KB]
https://researchmap.jp/kitagawa_yuuki
14:20~15:20
前田 拓也先生 東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻
講演タイトル「ワイドギャップ窒化物半導体パワーデバイスの新展開」 要旨 [PDFファイル/318KB]
https://researchmap.jp/takuya-maeda
【参加申し込み】
オンラインで参加される方は、以下より参加登録をお願いいたします。なお、録音・録画はご遠慮いただいております。
〇登録用URL
https://events.teams.microsoft.com/event/cdcf7d36-e679-4f1b-a520-024783c45aaa@6ca85328-a490-4ba0-8df9-d0b978df06cd
〇登録用QRコード

【問い合わせ先】
佐藤 真一郎(量子機能創製研究センター希土類量子デバイスグループ)
sato.shinichiro2"at"qst.go.jp
”at”を@に置き換えてください。
