コバルト第2棟の運用停止について
高崎量子技術基盤研究所のコバルト60ガンマ線照射施設は、低線量率から高線量率の広い範囲で、任意の線量を照射できる国内唯一のガンマ線照射施設として、エネルギー・環境材料の創製、健康長寿社会やバイオエコノミーの実現に資するバイオ材料の開発等を実施するとともに、フュージョンエネルギー(核融合)、原子力、宇宙の各分野の材料、機器等の耐放射線性評価が実施されています。また、供用施設として、様々な分野の学術機関・企業等に提供するとともに、廃炉や原子力施設のシビアアクシデント対応にも大きく貢献してまいりました。
今般、施設の老朽化に加え、近年の社会情勢の変化への対応や施設の継続運用に係る負担が大幅に増大していることから、コバルト第2棟の運用を令和9年度末までに停止し、コバルト第1棟に機能を集約することといたします。
■問合せ先
高崎研(施設供用担当)ユーザーズオフィス
qubs-techoffice[アットマーク]qst.go.jp
コバルト60ガンマ線照射施設
https://www.qst.go.jp/site/taka-shisetsuka/2103.html
今般、施設の老朽化に加え、近年の社会情勢の変化への対応や施設の継続運用に係る負担が大幅に増大していることから、コバルト第2棟の運用を令和9年度末までに停止し、コバルト第1棟に機能を集約することといたします。
■問合せ先
高崎研(施設供用担当)ユーザーズオフィス
qubs-techoffice[アットマーク]qst.go.jp
コバルト60ガンマ線照射施設
https://www.qst.go.jp/site/taka-shisetsuka/2103.html
