■ 開催日時:令和 7 年 12 月 10 日(水曜日) 10 時 00 分~17 時 40 分
■ 会 場:高崎シティギャラリー(〒370-0829 群馬県高崎市高松町 35-1)
講演会場:1 階 コアホール ネットワーキングセッション会場:第 2 展示室
快晴で穏やかな天気の中、200 名を越える方々にご参加いただき大盛況のうちに終了することができました。
ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
「QST 高崎サイエンスフェスタ 2025」について報告します。
■ 開会挨拶
開会の挨拶を「量子科学技術研究開発機構(QST) 副理事 河内哲哉」が行い QST 高崎サイエンスフェスタ 2025 がスタートしました。
続いて、「高崎市副市長 曽根光広様」および「文部科学省研究振興局 量子研究推進室長 田渕敬一様」より来賓挨拶をいただきました。
各発表者への労いとともに量子研究の未来に期待を寄せたお言葉をいただきました。
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| QST副理事 河内哲哉 |
高崎市副市長 曽根光広様 |
文部科学省研究振興局 量子研究推進室長 田淵敬一様 |
■ QST高崎研 研究紹介
はじめに、「QST 高崎量子技術基盤研究所長 箱田照幸」より【社会実装を見据えた材料研究:高崎研の最新成果と戦略】の発表を行いました。続けて、QST 研究者 3 名が QST 高崎研の研究紹介を行いました。
• 先端機能材料研究部 先進バイオデバイス プロジェクト 発表者:濱口裕貴
• 量子機能創製研究センター 量子材料機能化グループ 発表者:木村晃介
• 量子機能創製研究センター 量子センシング応用技術グループ 発表者:宮脇信正
| 高崎研の実績・今後の方向性と最先端の量子技術を活用した研究成果が発表され、高崎研が担う事業の重要性と社会に役立つ材料研究の拠点であることが示されました。 | ![]() |
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| QST高崎量子技術基盤研究所長 箱田照幸 |
先進バイオデバイス プロジェクト 濱口裕貴 |
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| 量子材料機能化グループ 木村晃介 |
量子センシング応用技術グループ 宮脇信正 |
■ ネットワーキングセッション
午後からは日ごろから QST と共同研究や研究施設を利用される企業様、特長のある技術シーズをもつ県内企業と QST を含めた 25 社による展示ブースとミニセミナーで各社の技術や製品を紹介するネットワーキングセッションが行われました。QST からは国プロ(SIP)で取り組んでいるテストベッドを活用した量子人材育成や、材料アライアンスについて展示紹介しました。
展示ブースでは出展者と参加者の賑やかな交流が見られ、各社の技術に対する注目度の高さが感じられました。
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| 展示ブース | ||
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ミニセミナーでは各社 3 分のプレゼンでしたがテンポよく進行し、要点を上手くまとめられた事業紹介が繰り広げられました。 参加者それぞれが興味と関心を持ったスペースへ赴き、熱心に説明を聞き、出展者・発表者もその期待に応えるように説明され有意義な交流の時間となっていました。 |
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| ミニセミナー | ||
■ 特別講演
| その後、「株式会社 SUBARU ADAS開発部 担当部長 金子法正様」による、【SUBARU アイサイト開発の道のりと未来に向けて】をテーマとした特別講演が行われました。 | ![]() |
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| 株式会社 SUBARU ADAS 開発部 担当部長 金子法正様 |
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開発秘話や自動運転の展望など興味深い話題で、参加者は興味津々に視聴されていました。
■ 高校生科学研究発表会と表彰式
最後のプログラムとして、QST 高崎施設公開高校生科学研究発表会で優秀賞を獲得した高校生 4 チームによる研究発表と QST 審査員による表彰が行われました。
• 【自転車転倒防止アシストシステム:かごの加護】 群馬県立前橋高校 ☆探求賞☆
• 【TakaChaLink】 群馬県立高崎高校 ☆科学未来賞☆
• 【粘土鉱質を用いた冷感素材の製作】 群馬県立高崎高校 ☆探求賞☆
• 【フラス排出量測定に基づく樹木内に生息するクビアカツヤカミキリの幼虫の活動量検出】 群馬県立前橋高校 ☆最優秀賞☆
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| 写真左から、2 年生 斎藤 竜之介さん 矢澤 枢さん 田部井 翼さん |
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| 写真左から 2 年生 町田 大河さん 吉澤 莉維也さん |
写真左から 2 年生 竹内 桜介さん 久保 晃市さん |
写真左 2 年生 森本 悠生さん |
各チーム研究の成果をスライドショーで丁寧に発表し、会場で視聴していた参加者も熱心に耳を傾けていました。特に最優秀賞に輝いた県立前橋高校の発表は、IoT デバイスと Web アプリで構成された物体検出AI による自動検出システムの開発など、高度な研究結果に時折感嘆の声が聞こえました。
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今年から一部趣向を変えて、産業界の参加とつながりを意識したプログラムに編集しました。参加者の過半数が企業からの参加となり、交流の場も多数設けたことで賑わいも増したことから、事務局としては本イベントの成功を感じられました。
次回は 2027 年 1 月 19 日に開催しますので楽しみにお待ちください。























