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高崎量子応用研究所

第651回高崎研オープンセミナー(リサーチ)「ダイヤモンドに続く新しい量子ビット材料の探索」

掲載日:2022年4月27日更新
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開催案内

高崎量子応用研究所では、高崎研オープンセミナーを下記の日程で開催いたしますので、是非ご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

1.日 時: 令和4年5月13日(金曜日) 15時00分~16時00分

2.テーマ: ダイヤモンドに続く新しい量子ビット材料の探索

   「一般化スケーリング則を用いた固体中スピン中心の位相緩和時間の予測」
   東北大学 電気通信研究所 金井 駿 氏 要旨 [Wordファイル/22KB]

 3.場 所:現地会場及びオンライン(Microsoft Teams)のハイブリッド開催 

   現地会場:量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所(群馬県高崎市綿貫町1233)

       【注意】録音・録画はご遠慮ください。

4.  開催趣旨: 

 量研では、量子情報技術や光-スピン融合技術(スピンフォトニクス)に用いる量子ビットとして、ダイヤモンドNV中心などスピンを持つ単一光子源(スピン中心)の研究に取り組んでいます。本セミナーでは、量子機能のプラットフォームとしてそれら次世代情報技術へのスピン中心の幅広い応用に繋がる新しい試みとして、固体中のスピン中心の性能予測を手軽に行うことができる新しい手法の開発と、同手法によって膨大な数の物質の中からスピン中心の有望物質を導き出した最新の研究成果についてご紹介いただきます。本セミナーを通じて量子材料研究の世界最先端の知見を共有することで、国内における次世代情報技術の研究開発の進展や量研の研究開発能力の向上に繋がることを期待しています。

 

参加申し込み

このイベントにオンラインでご参加いただくためには、Microsoft Teamsの参加登録画面(別ウィンドウ)より登録が必要です。登録後、ご指定のメールアドレスに招待メールが届きますので、その案内に従いご参加ください。

現地会場でもご参加いただけますが、その場合は、ご所属・ご氏名を添えて、以下のEメールアドレスまでご連絡をお願いいたします。

 連絡先:taka-soumu@qst.go.jp (担当:田畑)