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先進プラズマ研究開発

第26回 若手科学者によるプラズマ研究会

掲載日:2024年2月20日更新
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将来のプラズマ・核融合研究を担うのは、現在の若手科学者です。若手科学者が行っている研究を紹介し合い、将来を見据えた研究の方向性や他分野への広がりについて活発な意見交換や議論を行う場として、量子科学技術研究開発機構では若手科学者の方々による研究会を毎年開催してきました。昨年は、那珂研究所で久々の対面開催を行い多数の若手に参加してもらって交流が図れました。今年も、対面で開催し若手の交流をさらに深めてもらいたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門 先進プラズマ研究部
井手 俊介

主題:加熱物理・技術を介したプラズマ乱流輸送の理解と制御

 今年度JT-60SAは統合試験運転を行い、予定していた工学機器の動作試験はもちろん、メガアンペア級の大電流トカマクプラズマを生成するなど、幸先の良いスタートを切ることができました。これから先、ITERに先んじて高性能なトカマクプラズマの生成レシピを開発し、さらにその先の原型炉へとバトンを繋いでいくうえで、閉じ込めを劣化させる乱流輸送の理解と、その制御は重要な課題の一つです。JT-60SAでは今後二年間の増力期間において、本格実験開始に向けた中性粒子ビーム加熱装置および高周波波動加熱装置の増強が予定されています。これらに代表される局所・大域を織り交ぜた外部加熱には、乱流制御のアクチュエータとしての役割も期待され始めており、その高精度なモデル化や具体的な制御利用方法の開発は、今後ますます重要なトピックになると思われます。

 そこで、今回の研究会では「加熱物理・技術を介したプラズマ乱流輸送の理解と制御」を主題として、関連する研究領域からの招待講演を行います。加えて、これらの研究にとらわれない幅広い研究領域を対象とした一般講演を広く募集します。本研究会がこれから重要性が増していくであろう乱流と加熱というトピックを中心に、若手研究者の方々の知見を広げ深める一助となれば幸いです。なお、JT-60SA本体を含む装置見学を予定しています。興味のある方はぜひご参加ください。

 参加を希望される方は、下記ホームページより参加申込みフォームをダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ令和6年2月7日(水)迄に電子メールでご送付ください。ご不明な点につきましては下記までお問い合わせください。旅費につきましては、財源が限られているためご希望に添えない場合もありますのであらかじめご了承ください。なお、研究会では幅広く知見を共有するための口頭発表と、より詳細な議論のためのポスター発表を合わせてお願いしていますが、研究歴の浅い学部学生の方などはポスター発表のみ、聴講のみのご参加も歓迎しますので、ぜひご検討ください。

 
開催日時 令和6年2月27日(火)~ 3月1日(金)
開催場所 量子科学技術研究開発機構 那珂研究所(茨城県那珂市向山801-1)
ホームページ

https://www.qst.go.jp/site/jt60/

連絡先

〒311-0193 茨城県那珂市向山801-1
量子科学技術研究開発機構  先進プラズマ研究部内
若手研究会事務局   岩本 拓也、柳原 洸太、山崎 響
電話:029-210-2746
電子メール:plasma-wakate2024@qst.go.jp

参加申込みフォーム 参加申込フォーム2024 [Excelファイル/25KB]
申込み〆切

令和6年2月7日(水)

予稿〆切 令和6年2月19日(月)

研究会プログラム

プログラム(案) [PDFファイル/252KB]

 

招待講演者リスト(敬称略)

  • 出射 浩   (九州大学)
  • 小田 靖久(摂南大学)
  • 大村 善治(京都大学(名誉教授))
  • 仲田 資季(核融合科学研究所)
  • 小林 達哉(核融合科学研究所)
  • 佐々木 真(日本大学)
  • 隅田 脩平(量研)

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